とれとれ日記
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ふがいなくも、受験のために釣りにいけない私。しかし団長がやってくれました!やっぱ団長!!頼りになります。それがたとえ悲惨な結果を迎えようとも、アタックマンとして彼は最高の人材です。
彦根旧港湾。真冬にトップで釣れる奇跡のエリア…。かつてここで私は半日で162匹をあげ、53cmのスポーン間近のプリプリバスをあげ、真冬にライギョ70cmを上げた場所。そう、普通に釣ってれば二ケタは釣れる様な場所である。
なのに彼の釣果は
3匹(バス)
終わってます。相変わらずフィネスに弱いのが浮き彫りです。周りは釣れてたとのことなんで、純粋に団長の腕が悪いと言えます。
え?今日の題にある「飛ぶ鳥を落とす」ってのはどう関係があるかと思われますか?題名からしたら「飛ぶ鳥を落とす勢いで釣る」と思った方もいるでしょう。
違います 題の真意は… ホントに鳥を釣ってしまった < 痛…
団長やってくれました…今回、団長に新たな勲章が授けられました。 ほら、よく、ヘラブナを狙う釣師を「ヘラ師」なんていいますね! じゃあ彼は鳥のサギを釣ったから!
サギ師
文字変換では「さぎし」は「詐欺師」とでましたよ!でも団長はそっちの詐欺師じゃないの(確かに釣れないポイントを釣れてるといって我々を誘い出すが…)うん、鳥のサギ。白くてくちばしが長くて、おっきい奴さ!ではいかにして、そんなけったいな勲章を得るはめになったかを本人の話より再現してみました。
「俺はよぅ…数が出ないからサイズ狙ってスピナベをぶん投げてたんだよぅ…。そしたらよ、俺の横にいたなんか白い奴が『ぶわっ』て飛んでいったのさ…。」 そしてそれは大惨事にいたる… 「俺は信じられなかったね…まさか、スピナベに鳥が反応して襲うなんて。しかもしっかりラインに絡まって外れないし!竿はなぜか空に向かって曲がるし!」 お気の毒です… 「俺、大注目されるし(泣)必死であげたサギはあばれ放題で……」
わかります。私も昔、カモメを撃墜したときは泣きそうでした。もがく上に鋭いくちばし!かなり冷や汗物ですよ、アレは…。でもそのままラインだけ切って、ルアーがついたままでは…翌日のニュースに…
「かわいそうな鳥たち」 「問われる釣師のマナー」
なんて放送されたら、ご飯ものどを通りません。必死で保護(釣ってるわけだが)しかないでしょう。ええ、全力で…。
ルアーをやってれば、いつかは通る道。 そこで「ありえねぇ」と笑っているあなた… いつか来ます。
あなたの元にも「鳥撃墜記章」が!
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