とれとれ日記
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2003年11月21日(金) |
発熱男の子バス163発!乱獲の巻き |
今年初めての風邪によるダウンを喫し、二日ほど仕事を休んでしまった。三日目に職場に復帰したものの、準夜勤務中に無理がたたり倒れるという事態に陥った。で、職場が病院なんですぐさま先輩らが点滴を打ってくれたわけなんです。すると見る見るうちに回復し、熱も微熱まで降下。何とか危機は脱したわけでした。 しかし、夜中に帰宅すると、心の内なる叫びが聞こえてくるのです。 「最近いい釣りしてないな…。これがストレスとなって免疫機能が低下してんだよキット!釣りに行こう…」 馬鹿です。こんなときに釣りに行くのは大馬鹿です! しかし、悪魔の誘惑に負けた私は、気が付くと高速に乗ってしまってました…。体は熱をおび、肺は焼けるような状態で…。
琵琶湖湖東、彦根。ここは温排水が流れ出し、バスの越冬地として名高いポイントである。私はまだ時期的に早いかもと思いつつ、夜明けと同時に釣り始めた。そして一投目、ラパラCD-3を投げる…引き始めると同時にヒット! ウルトラライトのスピニングに丁度いいしなりがくわわる。30cmほどのサイズ。
一投目でヒットして浮かれていたが、その後連続ヒットで17匹を連続で釣り上げ、18匹目をばらした後、さらに10数匹を連続釣り上げる。1時間たたないうちにすでに40匹近く釣っていた。 私はすでに大興奮であった!サイズは20〜30cm前後であったがミノーでこれだけ釣れたら笑いが止まらん、しかも、ただ引きだけでつれている。しかしさすがに勢いが止まってきたので、ダウンショットでサターン3インチをほり投げるとまたまた連続ヒット…。もう止まらない。
その後、500円で買った安物シャッドで遊びながらプラグとワームで交互に釣り、とどめはゲーリー2インチグラブをジグヘッドで釣り続け、昼過ぎに終了、163匹の結果であった。 ま、ここまでいくと、単なる作業みたいなもんで、100を越えたあたりから正直、だれてしまっていた。最後はサイズも10〜20cmにまで小さくなったし。しかし、半分はプラグで釣れたし、記録的ではあるだろう?当分バスはお腹いっぱいである。
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