福○山音頭 - 2005年08月14日(日) 今年もお兄親子と○○山へ。盆踊り&花火大会があるのです。 その名も○ッコ○セ祭り。 毎年15日が花火大会で、まあそれが最大の楽しみなので正直福○山音頭は興味が無かったのだけれど今年の踊りはちょっと感動した。 なんでも○ッコ○セ祭りが100年目の節目を迎えるだとかで いつもは無いでっかい照明設備が商店街の道路のど真ん中に出現。 で、数組の色んな踊りのパフォーマンス?イベント? しかしこれを見たかぎりではコレだけの照明使ってコレか…とちょっとガッカリ。 で、あっちゅうまにそれは終わって、尺八持ってひ弱そうなおじいちゃん登場。 フロロ〜とかっこよく吹きはじめてたのに、しばらくするとたどたどしい男の人の声で 福知山音頭の歴史についてみたいなナレーションが。 おじいちゃんがあんなに頑張って吹いてるのにBGMに成り下がっちゃったよ! あーあ、やっぱりあんまり面白くないなぁと、ふと商店街の端を見ると いつも正統派な福○山音頭を踊る着物の人達やいろんな組?連?の人達が一列に。 商店街中央の照明位置からは100メーター近くは離れていると思われる場所なので なんであんな離れた位置にスタンバってるのかなぁと思ってるとナレーションが終盤に そして、よくよく聞くとおじいちゃんの尺八の曲がゆっくり福○山音頭に変化。 あ!と思いやぐらの上を見るとお囃子の人達がスッと構えておじいちゃんの尺八が終わるとともに引き継ぐようにお囃子で福○山音頭がスタート。 わあ!かっこいいーと思いつつ、まだやぐらの周りに踊りの人達が居ないのになーと思いさっきのスタンバってた踊りの人達に目をやると踊ってる!! 光は愚かお囃子の音も届いてるの!? と言う位置から中央のスポットライトに向かって静かに踊っている。 かっこいいー! あんまりに興奮しすぎて「見て!もう、踊りは始まってるねん!!」と指さし叫ぶ私。 さらによく見ると反対側の斜線の向こうにも光に向かって踊る人達が! そうしてゆっくりと光に中に入り最終的にはここ数年は見たことがなかった大きな踊りの輪になりました。 100年目だけでなくて毎年これだけ踊りだけでも盛り上がればいいのに。 来年は踊りを覚えてみようかなぁ。
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