今日、北側の部屋に、本棚を１つ作った。と言っても組み立て家具だが。昔実家にあった奴を分解した板やら金具やらがまだ取ってあったのだな。物持ち良いぞ両親。
　そして、相変わらず１人だと遅々として作業の進まないわしの為に、母が手伝いに来てくれたのだった。ありがとうかーちゃん。

　しかし、出来上がった棚に、今までダンボール箱詰めになっていた本（主に同人誌）を移していたら……なんかもー、涙ちょちょぎれる程懐かしい本が沢山出てきて。「駄目だっ、ここで読み出したら絶対作業が終らんっ」と自分を叱咤しつつ片付けたさ。
　さらに、思わず「ひゃああっ」と叫んでしまった、大昔の文集も出てきたのだった(^◇^;)　いやあ、小学生の卒業文集なんか、恥ずかしくってもう。確かこれ、当時の担任の意向で、１人１冊作らされたんだったなー。おまけに、授業の一環だったクラブ活動の「読書クラブ」で作ったリレー小説まで出てきちゃったりした。これはもう、悶絶もの。
　きゃーきゃー叫んでいたら、母に「そんなに騒ぐなら捨てれば？」と言われてしまったのだが、「これは卒業アルバムと同じで、数年に一度見て『うっひゃー』って言って、またしまっとく物なのだ」と言ったら納得してくれた。
　しかし、小学生の頃から、創作好きだったのな、わしって。

　さて(^_^)。
　明日からしばらくは、発掘された昔の同人誌を読み返して過ごすことにしようっと（爆）。

新瀬