東京国立博物館へ、「土器の造形」を見に行く。例によって、チケット貰ったのだ。
　……空いてた(爆)。
　みんな、鑑真和上に会いに行っちゃったらしい(^_^)
　来ていたのは、土器大好き♪って感じの人ばかりだった。なので、空いているのだが人の流れは超遅かった。皆、好みの土器の前に陣取って、……動かん(^^ゞ。
　個人的には、弥生より縄文の方が、デザインは好き。実用性からいけば、弥生の方が好きだけど。
　注口土器の一つが、何処からどう見ても土瓶だったのには感心。実用食器の基本って、この頃既に完成していたのだなあ。
　縄文土器が、シンプルなものから始まって火焔土器のようなド派手なものに移り、最終的にはシンプルに戻るという、鮒に始まって鮒に終わるような事を(ちょっと違うか)していたのが面白かった。
　だがしかしがだ(意味無し回文)。国立博物館に来た時は必ず寄る、心のオアシスミュージアムショップが改装工事中だった(号泣)。今度こそ、竜首水瓶買おうと思ってたのに(滂沱)。

新瀬