| 2004年06月03日(木) 堂島孝平 ２００４ ＴＯＵＲ ＳＨＯＲＴ ＣＵＴＴＥＲ！−音の遊撃手− |
| 去年の冬にもツアーがありましたが堂島孝平、早くも来札です。ＧＯ−ＧＯ ＫＩＮＧ ＲＥＣＯＲＤＥＲＳとは違うバックバンド（ＤＡＮＧ−ＧＡＮＧ ＬＩＮＥＲと言う）を従えてのツアーだそうで。今回でドウジマライブ２回目の私としてはどんな風になるのか予想すら出来ません。 いざ始まってみると、ドラム、キーボード、ベース、ギターが２名ととてもシンプルな人員構成。 全体に若々しい雰囲気が漂ってました。（しかし、おそらく平均年齢はそれなりに高いと思われる） ニューアルバム『ＦＩＲＳＴ ＢＥＧＩＮＮＩＮＧ』からの選曲を中心に踊れる定番曲（と思われる。暦が浅いから深くは語れない）や懐かしめの曲等など盛りだくさん。 バラードなどは超壮大＆超大作なアレンジがされていてドラマチックな展開も見せておりました。 タイトルが不明なのですが（調べろよ） ♪キャンディ僕の名を呼んで という歌詞の歌は すっげぇなぁ！すっげぇなぁ！堂島くんすっげぇなぁ！ と心の中で呟きながら聞いてました。 何がスゴイと思ったのか思い出せない・・・。いえ、歌はとっても上手いのですよ。もちろん。 堂島くんのライブは歌と歌の間にＭＣが挟まるというのがスタンダードらしいのです。いや、ＭＣの間に歌、と言ってもいいぐらい頻繁にお話してくださるのですね。楽しいですね。 ＭＣにはバックバンドの人たちも参加します。これがまた楽しい人たちで。それぞにバンドを持っているのですがＣｌｉｎｇｏｎというバンドのギターの人がカッコイイ！！顔はそうでもないけれどギターの弾き方がめちゃめちゃ好み！ ライブ中にＣｌｉｎｇｏｎの曲も歌っていたのですがこれまた自分の好き系な７０年代風フォークというか、でも現代的でもあって。センスがイイ！サニーディ・サービスに通ずるものがあると思いました。ネオ・アコ？ 思わずライブ終わりにメンバーの木村さんと小林さんが手売りしていたＣＤを買ってしまいました。 聞いてみたらやっぱり良かった。 それにしてもギターの人（小林さん）カッコ良かった・・・・・。 って。堂島くんはどうした堂島くんは！ そうそう。今回はとってもステージに近くて見上げればすぐそこに堂島くんがっという状態で。あんまり近いと恥かしくてしゃぁないですね。 光一さんならガン見するのですが。何故光一さんならガン見できるかと言うと、彼は絶対に客の顔を見ないからです。だから好き放題に眺められるのです。 しかし堂島くんはライブハウスにスシ詰めのお客さんの顔を（もしかしたらひとりひとり）じっと見るんですね。 見られているかも、という意識が働くと（例えそれが妄想であっても）挙動不審にもなるわっつー話で。 でも堂島くんの鼻の穴をこんな近くで見ることはきっともう二度とないだろうなぁと思いながらジーーっと見つめちゃったりしました。ウフ。 まあ、つまりはとっても楽しかったですわ。という事で。 |