彼氏じゃない人とのエッチ

2004年05月11日(火) 過去の浮気4-2

東京に向かった私。
朝早くに到着してしまったため、友人宅へ。
友達の子どもと遊びながら、先輩からの連絡を待つ。

「んー、たぶん19時くらいには出られます。どこで会いましょうか、行きたいところはあるかな?車もあるから、どこでもいいよ」

「もし門限とかあるなら、電車で新宿とかで待ち合わせだろうか」

「人様の家に真夜中とか帰ったらまずんじゃない?という意味!」

先輩から届くメール。
そのたびに胸がときめいて、もうドキドキしっぱなし!こんなかわいいところが自分にも残っていたのかと少し感動した。

約束の時間。現れた先輩。
車で先輩がよく行くお店に連れて行ってもらう。
その店には中学時代の後輩(私の先輩、先輩の後輩、私と先輩は二学年違う)がいた。
店長さんをやっているらしく、頼んでもないものまで出てきてお腹いっぱい。

二件目、えーとどこに行ったかな。普通の飲み屋さんだったかな。カフェっぽいところだったかな。とにかくぶらぶらと車で移動しながら(酒酔い運転です。危ないからやめましょう)、東京の街を案内される。

この街で先輩は仕事をして、生きてるんだーと思うとなんだかすごく遠くに感じて、先輩の手首をギュッと掴んだり…したかったな!
できませんでしたよ、そんなことは。恥ずかしすぎて。

二人で飲んで、さて帰るかと時計を見ると三時過ぎてる。
もう電車ないし、弟の待つ先輩の家に帰ることに。つまり先輩の家に行くって言うことは、その先にチュウとか、セックスとかあるわけではなく、弟と仲良く川の字になって寝るっていうことで…。

しかもいつもは弟バイトのくせに、風邪ひいて寝込んでやがった!(病人に対して失礼)

その事実を知ってる限り、先輩から家に誘われてもその先にはなにもないと言うこと…。

「さー帰るかー」
「うん」

二人の時間がものすごく名残惜しくて、車の中で先輩のジャケットを奪って顔を隠しながら喋ってみたり、先輩の過去の彼女の話を聞いてみたり、私の昔の男の話(先輩も知ってる人)をネタにエロトークしてみたり。

「で、シエは中学の時に○○とやっちゃったんだっけ?」
「やってないってば!なによそれ」
といじけてみたり。

そんな私に強烈な尿意が襲う!
もーすっごくすっごい尿意!
もともとお酒飲むとトイレが近くなる私だけども、その時は、先輩といる時間を長くしたいばっかりに、
「トイレに行きたい、トイレに行きたい」
と駄々をこねることにした。

「なんだよーシエ。我慢しろよー」
「できなーい。もれるー」
「うわーコンビニないわー」
「うーもれる…」
「家までもう少しなんだけど?」
「間に合わないー!」
という会話を繰り返して…






↑なるべくエッチなことを書こうと努力中w

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その言葉を待ってたんだよ!
なんてことを悟られるわけにもいかないので、

「…ウン」
と少しかわいこぶって言ってみる。
もちろんジャケットを被って。


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