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■ 夏コミ2日目・リュウ/ケン/ドー
2日目はMさんのお手伝いでした。私の新刊も委託していただきましたが、マッチョ受な本をこんなにも手に取っていただけるなんて…!と今までに無かった驚きと興奮を感じました。ジャンルによって読者層や好みって違うもんだなあ…と。大好きなキャラへ独自の愛をこめた本が、誰かに読んでもらえる。カップリング本を作ると、そんな喜びもひとしおですね!
気温は昨日よりはマシだったはずなのですが、体感温度はむしろ厳しい気がしました。ずっと扇子であおぎっぱ&ヒヤロンやドリンクを腕に当てて過ごしてましたね。
イベント後に用事があったので、少し早めに撤収の準備をさせてもらいました。しかし突然の雨で、搬出が屋内そして長蛇の列。しかし東はあんな状態なのに、西まで行けばスイスイ。しかし西まで行くこと自体が厳しいともいえる(笑)。体力に自信がある人は西搬出がいいですよね。長蛇の列で少しずつ少しずつ段箱を進めるのも結構疲れるし。
Mさんと別れて、目黒に向かいました。Aさんと待ち合わせをして、某俳優さんトークショーへ。特撮・リュウ/ケン/ドーの主演のお二人によるイベントでした。お二人の性格などを全然知らずに行ったのですが、本当に二人とも可愛かった! 特にゲンさん! あんなにかっこいい正統派モデルさんなのに、性格はというと、愛されて育った天真爛漫な小学生男子のよう! これは奇跡です。天使かと思いました…(言動から何から品があって優しいのにどっかずれてて面白可愛い) ヤマグチくんは次期朝ドラの収録中らしいのですが、演技に関してとてもマジメなせいで悩み多き感じが伺える場面が多かったです。だからこそゲンさんとはいいコンビ、という感じでほのぼの面白かった。あれだけ考える人なら、逆にああいう天然さんには癒されるよね。 そもそも参加人数が60人程度の小さなイベントだったため、ドリンクサービスがご本人から! ゲンさんに目の前でラムコークを作ってもらった! ゲンさんが搾った生レモン!(ハァハァ) さらに、最後に会場を出ようとしたら狭い通路でお二人が一人一人と握手してくれるだなんて!間近すぎてまぶしすぎて頭がショート寸前でした。「この手、一生洗わないかんね!」とか思ったのは生まれて初めてのような気がします(笑)(目黒から大鳥井のホテルまで戻り、近場のファミレスに入っておしぼりで手をふいてしまうまでは、手をうっとり見つめていました…)
以下、覚え書き ★お二人から「ここにいる人は全員リュウ/ケン/ドーを見たんですよね」というズバっと確認。それは暗黙の了解にしておいて!(笑) 一応みんな一般人に偽装しておめかししてきている女子ばかりなんだから(笑)(ちなみに、リュウ/ケン/ドーのイベントではなく、あくまで俳優ユニットトークショーのはず) ★「俺の家にあって、ヤマちゃんが持ってないものとかで何かオススメないの?」という不可思議なゲンさんの質問に対して「一緒に住んでるわけじゃねーし、知らねーよっ」と笑うヤマグチくん ★「ヤマちゃんはシャンプー何使う?」との質問のあと、ゲンさんは嬉しそうに白ツバキ愛用宣言。眠るときに良い香りがしてリラックスできるとのこと。 ★ヤマグチくんはNHKの収録で落ち込んだとき、ついyou tubeでリュウ/ケン/ドーを見て昔を懐かしんでしまった(公式の中の人が何やってんの(笑)) ★最終回のことを質問されて「僕のゲキリュウケンが…!いや、僕のじゃないか、いや僕のだよ」と、つい心が最終回のそのときに戻って混乱してしまっていたヤマグチくんが可愛すぎた。普段のしゃべりは「俺」なのに「僕」になってたのも印象的。(劇中でもトークショーでも「俺」) ★ヨーグルト絶対主義のゲンさん「ヨーグルト食べてりゃ風邪ひかない」に対して「でもひくんだよこの人」とヤマグチくん ★「ヨーグルトと牛乳ならどっちがいい」とゲンさんに聞かれ、ヤマグチくん「牛乳」。その答えを聞いて「そうだよね、飲みやすいもんね…」って何それゲンさん!絶対主義どこ行った! ★ヤマグチくんは宮崎アニメの女子がとにかく好み、特にキキは理想の女の子で萌えポイントを夢中で語る ★そんなヤマグチくんに「え、女らしい?パンツ丸出しだよあの子」とキョトンとするゲンさん ★ベッドシーンで右から行くか左から行くかを「いつもの自分の経験と照らし合わせるよね?」とフツーに語るゲンさんと「下ネタじゃないか」とあわててデートレベルに話を戻すヤマグチくん(こういう、ゲンさんの無邪気さとヤマグチくんの思慮深さの対比はよく見られた) ★基本、何事にもぼんやりと鸚鵡返しばかりのゲンさん ★自分がしっかりしなきゃならないじゃないか、と話しまくるヤマグチくん ★朝ドラで求められている無茶な演技指導について「ガラスのコップを音を立てずに割って、と言われるようなもの」とたとえるヤマグチくんに対して「…難しいね」と神妙な顔のゲンさん。数秒後、「音を立てずに割る…かあ」(そっちじゃねー!と会場大爆笑)
うう、そのほかも全編にわたって可愛い男子中学生か高校生のような他愛も無いトークで、見ていてみんな笑顔になれる2時間でした。性格のよさが伝わる人たちの会話って聞いてて癒されるよね…。次がもしあったら、また絶対行くんだ! 激しく大きな萌えをありがとう! 予想外なほど大好きになってしまいました。
2008年08月16日(土)
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