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ぼちぼち近況報告。
御堂しのぶ



 あいぼう

<あいぼう>
「空中の楼閣」はチョイ悪オヤジ容疑者の住む高層ビル。
★美和子、初出版記念の飲み会でスタート。みんな超にこにこで可愛い(右京さんまで!)
★「カメコ!」「何ですかカメコって!」「かめやまみわこ、略してカメコだ」…伊丹っち、意識しすぎだよっ…!
★「またあんたらか!どこにでも出てくるなー座敷ワラシか」「会うと運が良くなるよん」伊丹っちに対してすっかり余裕の態度であしらう薫ちゃんは本当にいい!(もちろん対等なぶつかりあいなじりあいも好きでしたが、今の「まったく薫ちゃんの眼中にない伊丹っち」のフビンさに萌える)
★前回は「若い女に大人気のバンド(ボーカルがイケメン)」、今回は「若い女に大人気の作家(イケメン)」…あいぼうスタッフはイケメンに対するコンプレックスか何かが?それとも女卑的な?
★今回の容疑者はワケありでモテるタイプ、鑑識くんはワケありなのにモテないタイプ…自分に対する見事な客観性
★美和子の担当者が殺害されたため、出版見送り飲み会
★あー、暗にケータイ小説的な作家や読者を揶揄ってるんですね今回の話は(ビター・ラブって!)
★アホ読者代表として出てきた若い女二人が全然ギャルっぽくなくて変だった(笑)街頭でテキトーにスカウトでもした方が上手だった(というかリアルだった)と思う
★美和子さんのドキュメントは化粧品会社の汚染疑惑をテーマにしていて、しかしチョイ悪作家の映画化のスポンサーはその化粧品会社、そんな利権がらみの殺人事件かと思いきや…
★イラストレーター(美和子本とチョイ悪本どちらの表紙も担当)が、表紙を自分の好き勝手にいじる上に自分を見下していつまでも認めてくれない担当者に、ついかっとなって…というものでした。切ない。つうか作家や画家の作品に他人が勝手に手を加えるなんて絶対にやっちゃいけないことだろうに…!(完全に真犯人に同情)
★チョイ悪オヤジは美和子の作品で題材にした、汚染された森の出身者だったー!右京さんが渡した原稿でそれに気づき、会見で生まれ変わることを宣言したチョイ悪オヤジかっこいい!真っ当な人生の始まりだ!


2007年12月05日(水)
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