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■ 相棒/ハケン/水どう
<相棒> 今回の話はすごく面白かった! これまた右京さんがいなければ絶対に事故で流されてしまう話。しかも最後の最後で予想を裏切る殺人動機。執着の強さから歪んだ愛情。興水さんの本領発揮的なシナリオです。 ★メガネにオールバックの似合うこの人は…のむら…ひろのぶ? しかしメガネをはずした写真はもっさりしていて芸能人オーラはまったく無い…と思って最後に確認したらやっぱり野村宏伸! 久しぶりに見たのですがすごくメガネの似合ういい顔になりましたね! そして演技が上手! このキャラも1回きりでは惜しいほど魅力的。 ★美和子スペシャル(ピンクの汁のごった煮)どういう味なんだろう? 右京さんが「複雑怪奇な味」と評しつつハマっちゃてるのにウケました。そしてたまきさんがすっかり小悪魔的。まさか美和子スペシャルを「微妙v」と言っちゃうなんて…! ★たまきさんが亀の家にお呼ばれしただけでなく、課長も、トリオザ捜一に鑑識くんまでも…! そしてみんなで美和子スペシャル。伊丹っちだけがひとつも手をつけようとしないのはやはり同人女の反応を狙っているのでしょうか(え?) ★犯人くん、美和子スペシャルを食した瞬間におもむろに立ち上がり調味料をいろいろ加えて、美味料理を作り上げる。このシーンめちゃくちゃかっこよくて惚れた。 ★後半で伊達メガネをかけさせられておぼつかない手つきで料理をするシーンも哀れで切なくて正直萌えた。しかし素直に右京さんの言うことを聞かなくても「必要ないのでかけません」の一言で断ればよかったんじゃ… ★太って変わってしまった妻に愛想を尽かして殺したのではなく、太った妻が美しい頃と変わらず浮気をしまくることに耐え切れずの殺害…何度も繰り返していた「私は妻を愛していました」がまさか本当だったとは!(興水節炸裂!) ★「自分も浮気をしてみたら気が晴れるかと思って一度だけ…気が晴れるわけなんてなかったのに」の台詞に萌えキュン。ピルイーターと同様の萌えを感じる。こういう深い執着による愛情の描き方が大好き! 中盤の「浮気はあくまでも浮気だ!」の台詞も、自分のことだけじゃなく妻もそうだったはずだという気持ちが入っているというあたり(萌) ★証拠は何も無いんだから、未必の故意(わざと便座を壊したのではなく、ちょうど壊れるかもとは思っていた)というくらいにはしらばっくれることはできたんじゃないかなあ? 結局今回はどんな判決になって、どれくらいの懲役になるのか非常に気になる。 ★「ナンプラーと胡椒が決め手、でもカロリーには注意」という美和子スペシャルへのアドバイスが彼の最後の台詞。潔くスマートなあなたが素敵です ★ウイルスの研究をしていたことは何か意味があったんでしょうか? がん細胞を妻、それを駆逐するウイルスが自分…みたいな? 人を肉体的に苦しめるものから解放するための研究をしているということから、精神的な苦しみからの解放を隠喩?元の細胞が無くなったらウイルスにはもう存在する意味は無い、細胞あってこそのウイルス…? 何か意味はありそうだと思ったんだけどな。
<ハケン> ☆かとうあいの役が思ったよりもかなりダメで勝手なおばかさんなので残念 ☆番宣時、「好感度女優しのはらりょーこが視聴者に嫌われるのを覚悟で仏頂面で口の悪いスーパー派遣に?」と言われていましたが、実際始まってみるとどこに視聴者に嫌われる要素が?むしろますます普通に上がりそうじゃねーか好感度。むしろ好感度がグンと下がりそうなのはわかりやすいほどに嫌な奴キャラのおおいずみさんだろうが…!<近年まれに見る不愉快キャラであります ☆こいずみの役は普通にすごく優しくていい人すぎて誰だって惚れる<ずるい ☆メンツをつぶされてホチキス対決になるおおいずみVSしのはら。しのはらはわざとギリギリで負けておおいずみのメンツをこっそりと立てる。それに気づいたのはこいずみだけ…恋愛フラグが立ったかと思いきや… ☆ホチキスの正確さに驚いたおおいずみはしのはらを見直す ☆で、最後のシーンではおおいずみがしのはらをちゃんと苗字で呼び、それに応えてしのはらもちゃんとおおいずみの苗字を呼ぶ。2週目でもう和解の第一歩?と拍子抜けはしたものの正直萌えた。その二人きりのエレベーターの緊迫感と切なさといとしさと(略) ☆二人の演技が上手いのでそのシーンは絶妙な空気感が本当に素敵だった ☆が、次回予告でいきなりの二人のキスシーンに吹いた。さ、3週目でこの展開の早さはどゆこと? そしてまさかのおおいずみ×しのはら…なのか?先が長いからやっぱ違うかな
<水どう> 今夜から新シリーズ!と楽しみにしていたらヨーロッパリベンジの続編だったか…ちょっとだけ残念な気持ちもありますが一応毎回チェックは入れます。サイコロ系か完全新ネタだったらもっと嬉しかったけど、順調に年を重ねてしまっているおっさん4人のおばか道中には素直に期待。
2007年01月17日(水)
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