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■ 相棒
先週の相棒も実際の事件をモデルにしているのがバレバレでしたが、今回はさらにモロでしたね。しかもその事件の判決がまさに今日だったという…ってやりすぎ！ 相棒スタッフは、未解決事件や法律の甘さや警察の対応のまずさや身勝手な短絡的犯罪者への怒りを常日頃から強く感じていてしかもそれをこうやってドラマの中で熱く表現してしまう人たちで構成されているのだなあ〜。と感心しました。そういえば３はかなり挑戦的ですよね。最初の方は警察の権力、もみけし、政治がらみ、そんなテーマでケンカ売ってましたもんね。そっち方面には全く興味がないのでよくわからなかったのですが、最近の展開はまさに私の求めていたものという感じで見ていて非常に興味深いです。
しかしどうみても被害者の会の兄さんがいちいちストーカーくさくてよっぽど犯人くさかったですね！ 最初に公衆電話にかけつけた警官達があんなあやしいタクシー運転手を全く疑わないとかありえないし！ あとあまりにもパラノイア的犯罪者でしたが、現実ではこういう意味わからない系犯罪が多すぎる昨今で本当に腹がたちますよ。と同じことをみんな思っているんだろうなー。スタッフさんは今後も同人狙いな展開は抑えめにして、硬派なテーマで作っていく姿勢に戻ってくれるといいです。ホンモノの同人女は、公式であからさまに匂わされすぎると逆にひくものだぜ…？（硬派でシリアスなところに見え隠れする方が萌える・これぞチラリズム精神）
そしてやっぱり次回予告の大河内さんで萌えてしまいました。（パブロフ状態）
あ、湊×大河内は「匂わせている」のではなく「公式設定」だったので正直グッジョブ！ しかもせつな系。たまらん。
2005年01月26日(水)
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