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■ 「ハウル」「レディ・ジョーカー」
昨日の日記で「世界で一番〜」を見るぞ! といきごんでいたものの、バス時間の関係で絶対見られないことが判明。しかし映画スタンプラリーに参加している私は「なんとか今日は2本見なければならない、フリータイム5時間ちょっとしか無いけれど」という強迫観念にかられ、何とか時間内に2本見られる映画を探しました。ハウルはたくさんやってるな…、み、みないぞ〜、、、と思っていろいろ探したのですが、他に無かったんで…す…。そんなに誘惑されていたわけでは…! 初宮崎アニメがハウルか…! ああ…
と思っていたのですが、もう正直すごく面白くて。ハウルが可愛いしけなげだしかっこいいし、というかソフィーも激可愛! 普通にハウル×ソフィー燃えです。話としては色々「え?」的なところもあったのですが、全体的には満足。見ている間もあちこちでぼろぼろ泣けちゃって、見終わった後は初恋の人を思い出すような気持ちでこの映画のことを回想しちゃったよ! そろそろ映画感想ページも更新したいのでそのときは絶対にハウルを描くんだ! ソフィーを描くんだ! モエモエ。
ミーハーかつハマリ症な私は新しいジャンルにハマると絶対に極めたくなってしまうのが重荷なので、今まで意地になって「宮崎アニメ」というジャンルに手を出さないできたのですが、見てみるとただその「見ない!」という枷が外れただけというか、別に他の作品まで見ようとも思わないけど機会があれば見てもいいのかなくらいの気持ちになりました。2×年もの間意地になって見ないできたのですが(笑)
レディ・ジョーカーは一徳さまが出るし、吉川晃司が出るしということで超楽しみにしていたのですが、普通でした。面白いというほどでもないけどつまらないというほどでもない。まあ元々そういう作品でしょうけども。吉川晃司はお得意の「傲慢で不遜系な食えない男」で非常に嬉しかったです。うはうは。吉川晃司の方に感情移入してしまい、合田雄一郎(徳重聡)が邪魔でたまりませんでした。なんとなくダメな見方っぽい。
2004年12月19日(日)
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