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■ ネコとかなんとか
昨日はＮさん宅へお邪魔して、恒例のアシ作業で助けて頂きました。背景を描いてもらって消しゴムかけてもらってベタ塗ってもらってセリフを打ってもらって夕食を作ってもらってと、もう本当にお世話になっております。しかし私は口を開けばＮさんの神経を逆撫ですることしか言えないので申し訳ないなと思いつつ全く反省してません（←こんなふうに）
ところでＮさんちにはネコがいるのですが、
私「ネコに親切にしたら、魔法が解けて美形の王子様になって現れてくれるならな〜」
Ｎ「ウチのニャンコなら絶世の美少年になるよ！」
私「…もう還暦過ぎてますよねえ？」
Ｎ「あの子は永遠の美少年なんです！」
私「還暦ですよ。実際中年ですよ。ああ、でも一徳になってくれるなら…！今からでも可愛がるよ！そしていっぱいしゃべってもらうの！ あの美声を近くで聞きたいの！」
Ｎ「私はそんな子は愛せません、あの子は美少年なんです！」
私「一徳いいじゃん〜」
Ｎ「いやです、うちの子は違います！ もっと洋風で絶世の…」
私「草刈正雄系ですか」
Ｎ「ちがーう！ 美少年なの！ いつまでも赤ちゃんなのー！」
あのおうちのネコの話になると大体こういう平行線になるのですが、どっちの言い分がより正しいかと言えば私だと思う。ですよね〜。
そういえば今日はブラックジャックのアニメを初めて見たのですが、私の大好きな話だったので嬉しかったです！ 感動でぼろぼろ泣きまくってました。弱いんだよ、この話に…
すし屋の青年が交通事故で両腕を失い、その加害者運転手に自分のかわりにすしを握るよう要求、運転手は一生懸命力を尽くして見事なすしを握れる腕に。その頃には相棒と呼べるほどの信頼できる仲になり、何もかもうまくいくと思っていたのに、また運命のいたずらが…。という話。
加害者運転手のけなげさが…、腕を２度失うという被害者の悲しみが…、そして前向きに生きていこうとする被害者と運転手の妻のせつなさが…。本当に名作だと思います。不幸なストーリーですが、大きな悲しみの中にある、人の誠実さとほんの少しの希望が胸をうつのです。
えーと、カップリング萌えしてるわけじゃない…よ…！ つい萌えそうになるけど、不謹慎なので理性でおさえてるよ（笑）！すし屋×運転手とか思ってないよー！エリヘクとか思い出してないよー！（なんだこいつ！）
今日の夜はBJに泣いたりテレチカ見たりヨン様スペシャル見たりしながらもくもくとトーン貼ってました。結構ページがうまってきたけど、あと６ページくらいは白紙なんだなあ〜どうしようかなあ〜〆切いつだっけ？
それはそうと、Ｎさんに教えていただいたニュース。ちょっとはプライド持とうや！ ポリシーは無いの！？ しかし不景気ってせつない…
2004年11月29日(月)
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