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■ 舞城王太郎ファンはいませんか！ 友達になってください！
親知らずとはいえ、かなりの長い間にわたって奥歯として活躍していたわけです。そのせいか、抜いてしまったことによって体のバランスが取りにくくてなんだか変な感じです。もちろん軽い鈍痛や微熱っぽい感じもあって、仕事がだるくて大変でした。私のたかが親知らずでさえこうなんだから、獅見朋成雄が背中のたてがみを剃られたときの喪失感というか違和感はすごかったろうな〜とか思いました。
※獅見朋成雄…舞城王太郎作「山ん中の獅見朋成雄」より。背中にたてがみがあることと驚異的な運動能力を持つ以外はふつうの人間と変わらない一族。思春期の中学生らしくたてがみをコンプレックスとしていたが、自分の意志でいざ剃ってしまったあとは、自我の喪失で少しずつ化け物的に変わっていってしまう少年のお話。でもやっぱりテーマはいつもの「成長と愛」
というわけで（なにが？）今週は家での同人活動はむりっぽい…日記くらいは書きたいですけども。
2004年06月15日(火)
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