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( 暑苦しく語り草 )
2004年07月22日(木)


あっつい。…というのももういい加減あきてきましたね、こんばんわ。全国梅雨明けおめでとう!日本列島夏本番!…なんてげっそりする言葉だろう。暑い日が続く毎日、特にやることもない私は何をしてるかと言えば家でゴロゴロしてます。うはは。笑えません。でもこう家の中が暑けりゃなにもする気がおきないよ。筆もすすまいないやい。そう、このあいだ父親に大学卒業したらどうするのかという事を聞かれて、就職でもするんじゃない?と適当に答えたら、え?就職するの?と逆に聞かれてきょどってしまった、よ。前に大学受験のとき?かな、文章を書く人になりたい、みたいな事を言ったことがあるのですが、それを覚えていたようです。私はといえば、堅実に公務員試験でもうけて公務員にでもなろうかな、と思っていた矢先の出来事だったのでちょっと、なんというか、目を覚まされたというか、微妙に恥かしい思いをしました。あれだけ、いちおう口にだしておいて、何もせずに諦めるのも情けないなあ、と。なのでとりあえず、この夏は純粋にひとつの話を書き上げることを目標にして、もし出来上がったら投稿するなりなんなりしてそれで区切りをつけようと思った次第であります。書き上げたことがないから、書き上げたら何かが見えるかもしれない、なんていう都合のいいことを思いつつ。

司馬遼太郎の「箱根の坂」を読んでます。新装版で字が大きいのがウリ。…なのかどうかは知らないけど(…笑)。この本は東海道線にゆられながら読んだらいいだろうなあ。北条早雲という人は前から気になる人物だったので読んでいてすごく楽しいですわ、よ。謎が多い人というのは過去も現在も気になるものです。







書き人→葉月
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