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2004年07月29日(木) |
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暗転のステージに差し込んだ一筋のライト |
今日は、待ちに待ちに待ちに待った、直太朗ライブ@渋公!
・ツアー千秋楽であること ・会場が直太朗の地元の渋谷なこと ・自分にとっても渋公は思い出深い会場であること(パンダ日記参照) ・席が10列であること ・先日のレコーディングでまた直太朗をより好きになったこと
などなどで、本当に今日を楽しみにしていました。
--- 6月に関内に観にいったときから約1ヶ月、 その間にステージ全体が進化していて、そのパワーに圧倒された。
初めての本格的全国ツアーの千秋楽ということ、 お母さま含めいろーーんなゲストが観客席にいたせいもあるのか、 直太朗自身もすごく一曲一曲、その瞬間に力を込めていたような。
今まで直太朗の曲を聴いたりライブに行っても、 (比べるもんでもないけども) Mr.Childrenのときみたいに勝手に涙が…っていうことがほとんどなかったのだけど
今回、「生きとし生ける物へ」(CDやテレビとは全くアレンジが違う)で、 勝手に胸のあたりがジーンとなって涙がこぼれた。 こういうのを、本当の"感動"っていうんだろうなぁって思ったり。
最後の最後の最後には、やっぱり千秋楽のお楽しみがあって 直太朗も"ライツィハー"こと凧さんもスタッフのみなさんも やりきった〜!っていうかんじでいい意味で力が抜けてて すごく温かい気持ちになった。
そして最後の最後の最後の最後。 直太朗はありがとうって何度も深く深くおじぎをしたあと、
「この感謝の気持ちは、過去に向けられたものじゃなくて、 ツアー25か所でやってきた過去じゃなくて、それがあったからこそ 未来に向かって放たれたものです。 未来にそれなりに希望はあって、でも希望ゆえに満たされることは 決してなくて でも、僕らはまた新たなる航海に出ていきます。 まだまだやるべき事は山積みです。 どうか長い目で見守ってやって下さい。本当にありがとうございました。」
というようなことを言ってまた長い深い一礼をした。 (だいたいこのようなこと:D 細かい表現は違うかも)
聞いていると、大丈夫かな…ちゃんと最後まで伝えたいこと言葉にできるかな… と思ってしまうぐらい、その時の感情をストレートに言葉にしようとして グッと言葉に詰まってしまう瞬間があったりしているのを見ていると、
6/27の最後の言葉を言っていたときの直太朗の姿と重なって、
ステージの演出(演技多し)や、テレビなどでみかけるときに感じる "どれがほんとの直太朗だ?"ていうようなもやもやした感覚が スーっと解けた気がした。
そしてまた、"大好き"度が増しました:D
--- やっぱり、何度も言うようだけども、 この人はイメージだけで語ったらいかん人だ!と思う。 ライブに行くとほんとにまったく印象が変わるはず。
そういう意味でも、来週のロッキンオンジャパンフェスでは、 「直太朗="さくら"&裏声のちょっと不思議ちゃん?なひと」 なイメージを持っているひとたちに、おおお!!!って思わせるような ステージをみせてほしいなぁ。
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