○|△|▽
昨日はロンドンハーツをみた。 トライアングルのコーナーが好きでね。
結局無事「ナーイスカッポー」に落ち着いたけど、 ちょっと前まではそれで良かった〜と思って終わるとこが、 昨日はあかん!って思った。
彼女がいるひとに対して、あたしは彼が好きだから、 彼女がいてもいいの。奪おうとかじゃなくって、一緒にいるだけとか 話してるだけでもしあわせだから、それだけでいいの。
って、いうのは、ナシだ。 たとえ「ごめん、オレには彼女しかいない」って断っても、 これにて一件落着!…んなわけないじゃんっ
と思うようになった。
それだけでいいわけないし、結局その子はそのことで 苦しくなったりしちゃうわけだし、 表にそれを出さないとしても、そういう気持ちは確かに起こる。
そんなふうな気持ちに相手をさせちゃうっていうのは、 そんなふうに思わせちゃうような関係になっちゃう男の子が悪い、と思った。
そんな気はない、とかね、勝手に相手が盛り上がっちゃっただけ、とかね 友達じゃん、とかね、会うだけなら、とかね、メールだけ、とかね、 んなもんただの言い訳です。
女の子が苦しくなっちゃうような、やっぱりどっかで 可能性がゼロじゃないかも?って思わせちゃうような、 「隙」があるわけです。
--- とかいってわたしも、過去はそういうのはアリだと思ってたし、 好きとか嫌いとか関係なく、まったくほんとの友達でも、 彼女がいるひととふたりで遊ぶのに特に抵抗もなかったよ。 (むしろ気楽だと思っていたり)
逆に、自分にどんなに大好きな(だと思ってた)彼氏がいても、 お互い何の気もないなら男の子とふたりで遊んだり飲みいったり、 問題ないじゃない?って思っとった。
が。
今はあかん。あかんねーん。
彼女がいるひととは、ふたりでは遊んだらいかん、と思う ていうか、男の子とふたりでは遊ぼうってまったく思わん。 それは、会社の同僚でも同じく。
人間関係の幅を狭める?
そんな、1ミリでも「あかんよなぁ?」っていうような、 具体的にいうと自分の彼氏に言いづらいようなことをしてまで 広げなきゃいけないような人間関係はいらん。
仕事の相談をどうしてもしたいとき、ある。 だからって、そういうきわどいラインをつくようなひとと、 きわどいシチュエーションじゃないとできないような相談は、ありえない。
本当に困って相談したい時は、いくらでも、ちゃんとした方法はあるんだよね。
「隙」のあるひとは、あんまり、ほんとに彼氏や彼女を 大事にできてないのかもしれないって思う。 「彼女(彼氏)を大事にしてるから」って、わざわざ言ったりはしないけど、 それでも隙のないひとっているもんね。
そういうひとのほうが、ひととして素敵だなあと思う。 ---
誰でもモテたいやろうし、異性の友達いたら、 うれしいなって部分はあると思うんだー。
けど、 「彼女に悪いから」とか「彼氏が悲しむから」とかいう言い訳を自分にしなくても、 まったくそういう気が起こらない とか。
無理してるんじゃなくて自然に「あかん」って思って、自然に制限してても、 だからって人間関係は狭まらんし、むしろ厳選された、 良い人間関係が生まれてくような気がするんだよね。
そしたら、自分と自分の大事なひとたちとの関係ももっと良好になると思うし、 同じように相手がしてくれたら、きっともっと良くなれると思う。
---
きっと、今までは、誰のこともほんとに大事にしてなかったな。 自分中心ばっかり、口ばっかり、思いこみばっかりだったな。
「変わらなきゃ」って言い聞かせたり、 「わたしは変わったよ」って言っても、実際は変わってなんかなくて。
ふとしたことで、考え方とか行動が変化してることに気付いたりする。 それで、その変化が、すごくうれしいです。
△|▽
|