雑記乱文
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| 2004年06月30日(水) |
僕が新高輪プリンスが苦手な理由 その3 |
続き物です 「その1」は6月5日分、「その2」は6月10日分に書いてあるので、よろしければどうぞ。
そんなこんなで当日になりました。 当然、「初エッチ」出来るかもッ!っという期待感に邪魔されて殆ど眠れませんでしたけどね。 身支度するにも普段は浴びない朝シャンしちゃうわ、歯磨きも思わず血が出るほどしてしまうわと、これ以上無いと言う位に気合が入りまくりでした。 目指すは地下鉄●日●橋駅。会社のモロ最寄り駅でした。 電車に揺られている間もソワソワしっぱなしで、普段は長く感じるのに妄想してたからでしょうか、アッと言う間に着きました。 改札を出て、階段を上り、外へ出ます。 見事なまでのいつもの風景。 そこから教えられてたお姉ちゃんの携帯に電話しました。 「今、駅に着いて、コーヒー屋さんの前に居るんですけどぉ〜」 「えっ、本当に来てくれたんだね!ありがとう。じゃあ、すぐに迎えに行くから待っててね」 本当にすぐに来ました。しかも、走って来たので、息もハアハアしていました。 『おぉ〜俺に会うために走って来てくいれたのかぁ〜。ジ〜〜〜ン』って具合ですよ。 会場間歩く道すがらにも「今晩、飲み行けるよね?楽しみにしてるんだからね」とか「朝までって大丈夫だっけ?」とか「男の人と二人で飲みに行くなんて久々だから緊張しちゃうよぉ」等と否が応でもこっちの期待感を刺激してくれます。 『あぁ〜やっぱりだ。やっぱり俺は今日このお姉ちゃんと・・・いよいよ男になるんだ』と最早展示会の事なんてどうでもよくなっていました。 会場が入っている建物に着いて見ると、土曜日なのでガラ〜ンとしてました。 エレベーターで3階に上がったのですが、なんとお姉ちゃんの右手が僕の左手を掴むではありませんか! 無言のままの二人。 エレベーターが3階に着きドアが開いて、手を離すときにお姉ちゃんはギュギュと2回僕の手を強く握ってから離しました。 場数を踏んだ男ならまだしも、童貞の男にそんな事しちゃったらどうなるかは書くまでもないと思います。 エレベーターが開くといきなり会場がド〜ンと目に入りました。開ける放たれたドアからは所狭しと並んだコートが見えました。 先ほどの「ギュッギュッ」で頭がポ〜ッとしてると、お姉ちゃんが受付を済ませるように言いました。 住所、氏名、電話番号、勤務先などを書く欄がありました。 が、ここで多少僕も冷静になりました。 果たして全て正直に書いて善いものなのか? 「外ではやたら滅多ら住所や氏名は書くな」と父ちゃんに言われていたんです。 電話番号は既に携帯番号を知られているのでしょうがないとして、それ以外は全て嘘を書きました。 それを書き終わると、お姉ちゃんがブルーのリボンを差し出して、どこかへ付けておくように言われたので、胸の辺りに安全ピンで付けました。 『それにしても一杯コートが置いてあるなぁ』と改めて部屋を見渡すと、どうやらその部屋はかなり広い事に気付きました。 部屋の半分辺りを観葉植物で区切っているんです。 『こんなにギュウギュウ詰めにしなくても、あっちの空いてるスペースも使えばいいのに・・・』 何があるんだろうと観葉植物の間から見えるあちら側を見ると奥の方にはダンボールが積まれていて、その手前にはテーブルと椅子のセットが7、8組程が見えました。 コートがズラ〜ッと並んでいるラックの前まで来ると、お姉ちゃんとは別に先輩というもう一人の女性がやってきました。 お姉ちゃんはコートの一つを手に取って、僕に羽織らせました。 着心地も良く、暖かくて、こういったのを1着持ってるのも悪くないかと思わせるようなコートでした。 「うわ〜!凄い似合うよぉ〜〜。格好良いかもぉ〜〜〜〜〜〜」と二人して急にテンションを上げて囃し立て始めました。 「えっ、そうですかぁ〜」と満更でもない僕。 まぁ、似合ってる似合ってないは別としても、それまでコートを買ったことがなかったので、2、3万くらいなら買ってもいいかと思いながら、袖口に付いている値札を見ました。 「¥3,000,000−」
予定では3話で完結するはずだったのですが、書いてる内に物凄く長くなってしまいました。 そんなわけで、続きます。
朝:なし
昼:豚しょうが焼き丼セット
夜:うな丼
間:冷やしおろしそば
運動:なし
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