昨日の夜ここ数日前から読んでいた本を読み終えた。
「あさま山荘　１９７２（上）」「あさま山荘１９７２（下）」坂口弘著「あさま山荘事件」や「大量同志リンチ殺人」などに関わり、逮捕そして死刑の求刑を受けた、連合赤軍のメンバーの一人である坂口氏が書いたモノである。
下巻を読み終えたはいいけど、内容が尻切れとんぼで終っていた。
ん？こんな終わりかたってありなん？て感じだったので、ひょっとしたらと思いネットで調べてみると「続　あさま山荘　１９７２」と言うのがある。
しかしこれは上下巻とも古本屋で見つけたものだし、それ以前にも本屋さんで探していたけど見つからなかった事から絶版の虞があると思った。
で、今日出版社に直接問い合わせしてみると在庫ありとの答え。
本屋さんに頼んだら７日〜１０日かかると言われ、直接自宅に送る方法もあるけど、その場合郵送料がかかると言う。
郵送してもらえば明日にでも読める。が、今すぐ読みたい、今日読みたい。
「直接お伺いして分けてもうのって駄目ですか？」と聞くと。
「全く問題ないですよ。是非おいでください」と言われたので、ノコノコと買いに行ってきた。
こういうとき東京にいる便利さをつくづく感じる。
これが広島なら１０日以上も心待ちにして過ごさないとならなかったと思う。
便利さって言うよりもただ単に僕が我儘なだけなんだろうか？

たつき ｜MAIL

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