昨日の状態が相変わらず続いている。
何か些細なキッカケさえあれば、抜け出せると思う。
空っぽの自分に何かを与えてあげたい。
今僕は自分の存在全てを賭して熱中または熱狂したいと心の底から感じている。
今までの自分を振り返ってみてもそんな思いで物事に取り組んだ事がなかった。
自分を嫌悪する理由の一つでもあるんじゃないかな。

坂口弘著「あさま山荘１９７２」を読んでいる。
あさま山荘事件の犯人でもある著者がどのように労働運動に従事し、その後の事件に関わって行くかを書いたものである。
革命の名の下に彼らが起こした事件などは決して肯定できるのもではないけど、僕にはあそこまで熱狂出来た彼らを羨ましいと思ってしまっている。
革命、仕事、政治、宗教、家族、恋愛等僕を熱狂させてくれるモノを見つけたい。
少し本に影響されすぎかな？

たつき ｜MAIL

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