雑記乱文
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2003年04月10日(木) |
嬉し恥ずかし原宿キッス |
4月10日、誕生日一日前。 これまでの誕生日を振り返っても特にドラマチック&ロマンチックな思い出はないけど、この4月10日には忘れられない思い出があったりする。 ファースト・キス。あぁ〜書いてて恥ずかしくなってしまった。 今から10年前の21歳直前だった。遅ッ! 相手はその当時僕が憧れていた水泳部の先輩Eさん。 めちゃめちゃベッピンさんで一目見たときから虜になっていた。 そういった意味で言えばかなり理想的な初キスであったと言える。 理想的ではありながらも二人の関係はただの先輩後輩より少し進展した感じだった。 僕の方からは幾度と無くアタック(こういう言い方も最近はしないんだろうなぁ〜)していたけども、フラれ続けていた。 食事をして送って家の近くの駐車場まで送って貰い、そこでああだこうだと話をして、何故かキスの話になったときに「キスしてあげてもいいかなぁ〜って思うんじけどなぁ」と言われてしまったのだ。 思考能力停止、心拍数異常上昇、喉カラカラ、おまけに震えてき始めた。 しかし、「じゃあ、お願いします」と言って出来るもんじゃあない。 それなりにムードも必要だと、そこから延々とグダグダしてしまい結局キス出来たのはそれから約1時間後くらいだった。 「まだドキドキしとる?」と僕の胸に手を置いてきた彼女。 右手で彼女の手を引き、左手を腰辺りに回し抱き寄せる。 彼女の顔が近づいてくる。 気付いたら唇を重ねていた。 最初のうちはボ〜ッとして何も考えられなかったけど、しばらくすると不思議と落ち着いてきた。と言っても、冷静とは程遠い状態だったけども。 初めて触れた女性の唇、女性の線の細さ、柔らかさ等を感じた。 一分ぐらいしていたような気がする。 「どう?」そんな風に聞いてきた。答えられるはずが無い。 それからは狭い軽四の中で抱き合っていた。 よくぞそれ以上進まなかったと思うかもしれないけど、彼女には彼氏が居たし、僕にもある事情があり、したくても出来なかった。 別れ間際彼女が言った一言「また毒牙にかけてしもうたかな?」 「いやいや、大丈夫よ。」といったものの、その後約8年間も苦しめられようとは思いもしなかった。 誕生日前の甘〜い思い出です。
そんなこんなしてる間に日が変わって4月11日になっていた。 誕生日おめでとう!俺。
時々こう言ったのも書いて行ってみようかな? 元気になれる気もするし。
朝:和風ハンバーグ&ごぼうサンド スペシャルサンド
昼:キクラゲと豚肉のタマゴとじ定食
夜:醤油うどん(2玉) ささみ天、コロッケ
歩:4121歩 2.4km 2時間半も歩いてこれだけか?きっと設定ミス。
*最近、我儘に食ってるので体重が微かに増え始めた。
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