雑記乱文
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2003年03月30日(日) |
そして思考は続いてゆく |
昨日、3時過ぎから観たのが効いたのか起きたら1時半を過ぎていた。 5時ちょいに観終わってもしばらくの間寝付けずにあれやこれやを考えてた。 映画の中でも、メイキングの中でも「この事件のことを知ってどう思いますか?」と問いかけられていた出演者がの答えは「理解できない」と言う内容のものばかりだった。 その中で一人だけ「僕も参加してたかもしれない。けど仲間を殺すのはやはり理解できないし、行動も出来ないと思う。」と答えていた。 映画「光の雨」は立松和平著の原作の映画化をしたもので、内容は連合赤軍の総括と言う名のリンチで仲間14人を殺害、山中に埋めた事件を追っもの。 僕はどうだろう? あの当時、学生だったとしたら多分参加していたのではないかと思う。 ただのお祭り気分ではあったと思うけど・・・。 あれ程の盛り上がりをみせて、あれ程の人数の人が参加した運動で果たして何人の人が本気だったのかは分からないが、きっと只単に騒ぎたかったからだけの人もいたと思う。 僕もそんな人の一人になっていたかもしれない。 過去の出来事を顧みて、ああだこうだと言うほど無駄な事はないと思う。 「参加していたかもしれないけど、仲間を殺してしまうと言うのは理解できない」誰もがそう思うだろう。僕もそうだし。 でもそれは過去を顧みてる現在だから言えることであり、その当時のその状況だったとしたら、自分達の手で革命を起こせると本気で思っていたとしたら、「理解できない」とは言えない様な気がしてきた。 「革命」という言葉の魅力に心奪われたあの青年達は本気で世界を変えれると思っていたと思う、時代こそ違うけど僕だって「革命」と口に出してみると何かしら熱くなってくる自分の中の何かが熱くなるのを感じる。 今、僕に参加できるお祭りがあったとしたらどうするだろうか? 再び過ちが起こるかもしれない「革命」と言うお祭り。 過去を知っている僕はその時立てるだろうか?
昨日借りたアニメエロビデオはがっかりだったなぁ〜
朝:なし
昼:キムチラーメン
夜:パン(3個) 野菜スープ
歩:11224歩 6.7km
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