パラッパ日常

2001年03月17日(土) 初めてのお引越し

8時半にかけておいた目覚ましがなりました
起きて、止めるのはもちろん私です
彼はそれくらいではびくともしませんでしたので
叩き起こします
いつもこの作業が一番辛いんです
彼は起きてくれないし時間はどんどん過ぎていきます
無理矢理布団から引っぺがして起こすのもいいのですが
(というかそれより他に方法はない)
いつも激務の中を心身ともにすり減らして働いている彼なので
それもかわいそうだし、と寝かしておくと際限なく寝てるので
毎度の事ながらあきれます。
でも今日はお引越しの日なのでそういうわけにもいきません
しかも彼の家族もみえているし。
昨晩の就寝時間が3時近くとかなり遅かったので私も
眠いしめまいがします。
しかしそんな事いっている暇も無く布団を畳み
彼もすんなりしぶしぶと(どっちなんだ?)起きてくれました。
着替えてトラックを借りに彼、彼の弟、私の3人で
レンタカー会社にいきました。
彼がトラックを借りている間、彼の弟と少し話しをしたのですが
私は今回が引っ越し始めてで、他人の家だし
家族も来ているのに迷惑かけてたらどうしよう。
やることがわかんないよ〜っていったら
「女の人は台所とか、掃除とか重点的に
やればよろしいんじゃないのでしょうか?
荷物の運搬は男の人がするので」
とありがたいアドバイスを頂きました
そして今シーズンはスキーに6回いって、4回泊りにいったとか
うらやましい話しを聞きました
私はスキーが大好きで、週末毎にいきたいくらいなのですが
彼は好きじゃないのです。でも去年はじゃあと彼をおいて
スキーに出かけたらやきもちを焼くし、機嫌悪くなるしで険悪な空気が
流れてしまったので今年は彼を一緒に連れて行こうと
やっと一回、連れて行くのに成功しました。
本人曰く「想像以上に楽しかった」そうなので来シーズンも
連れて行こうとおもっているのですが・・
あまりにも興味対象外には腰の重い人なので
その苦労も思うと気後れしちゃいます
閑話休題
借りてきた2トントラックに乗り込み彼の家へ戻りました。
お母さんが、いなり寿司を作って実家から持ってきてくれていたので
それを朝御飯に食べました。中は御飯としょうがだけどいう
とてもシンプルなおすしだったのですがボリュームがものすごく、
2個食べるのがやっとでした。
食べている途中、物音がしたので何かと思ったら
彼の叔母と、いとこがどやどやという音を立ててやってきました
玄関も開けっ放しだったので、いきなりリビングにやってきて
ものすごくびっくりしましたよ!
で、ご挨拶などして引越し開始。
もくもくと捨てたり、運んだり、
考える間もなく作業はどっちゃりと存在していました
彼のお母さんも結構気の使わない人なので
どんどん作業をまわしてくれて、遠慮が無くて助かりました
そういう時に「何もしなくていい」とかいわれたらかないませんからね。
捨てるごみの多い事・・・彼作のドライフラワーやリースも
ほとんど捨ててしまい、それはちょっともったいなかったかな?
1時半くらいに一段落付けて、
いとこのご招待で一見さんお断り高級会席料亭に連れていってもらいました
私も図々しくもついていきました
一品一品づつお料理が出るのでそのあいだ間があき
すぐお腹一杯になっているのに、料理が出てくるのは
止まりません・・・でも御馳走になっているので
そんなに簡単に残すわけにはいかないし・・・
何ももう入りません、というくらいに御飯を食べました。
デザートのアンニン豆腐が本当のお豆腐みたいになっていて、
味が濃厚で疲れた体にはとてもおいしかったです。
で、またもや家に引き返そうとしたら外は雨がぱらついていました
作業終了後に降ってきて本当に良かったと
みなで喜び合い彼の家に引き返し、最後の仕上げをして
午後3時半くらいに山梨を出発しました。
7時くらいには到着かと思いきや八王子を出たあたりからずーっと
渋滞して7時半くらいに千葉の彼の実家に到着しました
彼の運転するトラックに同乗してきたのですが、
トラックはリクライニングシートではありませんでした
居住性もゼロに近いのでお尻と背中がとても疲れました。
当分トラックはもういいです。トホホ。


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