パラッパ日常

2001年03月11日(日) 焼肉を食べに山梨まで

久々のお休み。うれしいな。
今週は土曜も仕事だったから貴重なお休みの日です
いつもは彼と遊んでいるのですが、今日は彼は実家のほうの法事なので
遊んでもらえません。
いっぱい寝て、9時くらいに起床。
そのままボケーっとしていたのですが、気温が低く寒いので
石油のファンヒーターをつけていたら給油ランプがピカピカ光りだしたので
給油しようとしたら石油が空っぽでした。
仕方ないのでガソリンスタンドまでひとっ走りして買ってこようと思ったら
「ついでにお米も買ってきて」と家族の声。
ものすごく重い取り合わせだけど、灯油を2缶をスタンドで買い、お米5キロをスーパーで買おうとレジに並びました。日曜のスーパーの込みようといったらものすごくてレジも20台くらいあるのに長蛇の列。買うのも一苦労です。長い間待ってようやく自分の番がきそうになったので、お財布の中を確認しようとしたら、お金が全然入っていません。もちろん、お米5キロ分も入っていません。あわてて、レジから抜け、スーパー内のキャッシュディスペンサーに飛び込んでお金を下ろしてまたお米買って、ものすごく疲れて帰宅しました。
・・・家に帰ってものすごく暇なので(やるべきことはたくさんあるんだけど全部ほったらかし)彼に「遊んでー」とメールを送ったら、電話がきてもう法事は終わったのこと。今は引越しの準備の最中だそうです。
ちょっと話しているうちに食べ物の話に。「そういえば、焼肉まだ食べにいってないよなー」と彼。なんでもとってもおいしい焼肉屋が会って、一回食べに連れて行ってあげたいとよく言っていたのです。「食べたーい」「来る?」「行く!」と話は速攻まとまって気がついたら中央線の特急かいじ号に乗っていました。隣に座ったおじさんがふんぞり返っていたので縮こまって座り、体がカチコチになってしまいましたが何とか甲府に到着。ここで在来線に乗り換えだー、と思ったら20分くらい待たなければならないと次の電車は発車しないことが判明しました。きゃーこんなに寒いのにどうやってまとうかしら・・・とにかく冷たい風が吹いてきて、そんなに長い時間待っていられません。ひとまず、電車が来るまで改札で待っていようと階段を上りました。そうしたら、階段の脇にスタンプ台があったのでスタンプマニアの私はすかさずスケジュール帳にぽんと押しました。
まちにまってやっと電車がきて彼の待っている駅へ。拾ってもらい、焼肉屋さんへすっ飛んでいきました。お店に着いたのは大体6:30頃。夕食時なのでえらい混みようでしたが30分くらい待って席につくことができました。
どれどれ・・とメニューを広げるとカルビだけで5種類あります「カルビ」「上カルビ」「特上カルビ」「極上カルビ」「特選カルビ」・・・何がなんだかわかんないけど、おいしそうです。松阪牛(だそう)です彼に食べ方をレクチャーしてもらったのですがまず下のほうの安い肉を頼んでその後に上のほうの肉を頼む。そうしたら味の違いがわかるんだそうです。というわけで最初は特上カルビとタン塩、上ミノ、野菜を頼みました。やってきたのは脂のたっぷりのったお肉です。あまり脂が多いところは彼が食べ、赤身が多いところを私が食べました。味はおいしー!!脂がのっててとろとろです。タン塩の塩がシュガーパウダーみたいにさらさらでした。何を使っているのでしょうか?ミノもこりこりしていておいしい!追加でユッケも。ユッケをちょっと焼いてみたのですがあまりおいしくなかったです。いえ、焼いたらどんな味になるのかちょっと、試してみたかったんです。でも、一通り食べたら結構おなかが落ち着いてしまいました。これでは上等なカルビが食べられない、と思いつつ追加注文。彼がほとんど食べてくれましたが、私も少々、食べました。今度はさっきのお肉と明らかに違って、均等な霜降りです。肉の脂で鉄板に炎が上がっています。これがお腹いっぱいじゃなかったらもっとおいしく食べることができたと思いますが、脂がちょっとしつこかったかな?おいしかったのですが・・・あーおいしーおいしーと堪能して家まで送ってもらいました。しかし考えてみたら焼肉代3000円。交通費往復6000円。交通費が食費の倍かかっているじゃないですか!無駄なことをしたような気もしましたが、山梨に行くのもあと僅かと思うとまあいいか、という気持ちになりました。思えばたくさんのご飯のおいしいところをものすごい情熱で持って見つけ出してよく食べに行きました。
それも良い思い出ですね。


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