桜歌日記。
人体の不思議ですな。

2003年03月15日(土)

▼つくづく、私は人間関係の確立が下手なのだなと思う。
得意とする人が羨ましい。
得意としなくても、溶け込もうと努力出来る人が羨ましい。
私は努力してないのかもしれない。
人間関係が固まっていくのを、外から見てるだけのような気がする。
そのくせ「溶け込めない」と思ってしまう辺り、
我が儘で自己中で、どうしようもないなと思う。
話にならん。そしてさらに無精だ。最悪だっはっは。

あぁ判らない。
どうすれば気軽に話せて、雰囲気に溶け込めるんだろうか。
不思議だ謎だ奇怪だ。

て、別に何かあったわけではなくないのだけど(つまりあった)、
とにかく私は精神面が弱すぎるなと(またまた)思った。
荒波に揉まれることなく育ってしまったのだなと。
弱々だわ。情けないわ。

でも久しぶりに味わった感情。
こう、心臓がムギューっとなって、うあっと思った瞬間、
手足の先まで痺れる感じ。
罪悪感なのか、傷付けられたのか、どっちなのか判らない。
キーワードを思い出す度、頭の中で繰り返す度、
痛さに似た痺れを感じる。

人体の不思議ぞな。
脳で感じるはずの刺激が心臓に来るなんて。
しかも手足にまで伝染るなんて。
謎ですな。


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