桜歌日記。
友達と運転と覚悟2。

2002年08月11日(日)

友達のおうちへお泊まりして二日目。

今日こそは鎌倉へ辿り着こうと出発。
今回は初っ端から運転させてもらったけど・・・友達の第一声。

死にたくない。

・・・・・ヲイ。
それは昨日のあんたに(も)言いたいよ。


長い道を進んで進んで進みまくって、1時間半ごとに友達と交代。
どこかで昼食をとろうとして、マックのドライブスルー、ロイホ、デニーズ、
色んなところが目に付いたけど、どこにも入れなかった

桜歌:「あ、ドライブスルー!初体験しようよ!」
友達:「ドライブスルーは出来るの遅いから。」

桜歌:「あ、肉!肉食いたい!」
友達:「・・・あぁ〜、残念。入れない。」

桜歌:「あ、デニーズあった!」
友達:「あっ・・・・・あー、無理。」

って、こんな感じで、正に昼食は運でした。
入るタイミングが素人には掴めません。


車の中、クーラーをガンガンにつけても暑かった日。
飲み物も無くなりそうだったので、そろそろコンビニにでも入りたかったところ。
オウカに運転を代わり、(食に対する)根性で、コンビニの駐車場に駐車。
今度はいつ止まれるか判らないので、トイレに行き、買い溜めをし、
今度は友達の運転で、また鎌倉へ向けて出発。


全てが二車線ずつある交差点でのこと。
右折をしたかったオウカ達。
前の車はトラック。
つい真後ろにくっついて行ってしまい、
信号が赤になったことに気づかず、交差点の真ん中で立ち往生し、
右から直進してくる車をせき止め、左から直進してくる車は容赦なく流れて来て、
そんなのにも関わらず、友達は流れの中に横から
突っ込んでいきました。


死ぬかと思いました。

後からじんわり来て、数分後、叫び合う二人。
「今のはやばかった」「ぶつかってもおかしくなかった」
「マイペースで行こう」「早く行こうとしてもいいこと無いし」


そろそろオウカに交代。
なんと、高速。高速大っ嫌いなんですが・・・怖くて。

怖いながらも高速を順調に走っていたら、なんと煽られて吃驚。
後ろからパッシングされたり、追い越される時に、腕で合図されたり、
怖いなーと思っていたら、
速度50kmでした。(遅っ!)
あんたいくら「マイペースで」って言ったって・・・。
高速の最低速度って確か60kmだったような気が・・・。


鎌倉の表示が無くなり、いつの間にか小田原へ向けて車を走らせてました。
それでも小田原城に着いた時の喜びといったらもう・・・!
でも20分くらいで帰りました。(早っ)


帰り、なぜかまた高速の時に運転の順番がオウカに回り、ビクビクしながらも
なるべくスピードを速めて運転。


そのまま川崎まで送ってもらい、ようやく電車に乗りました。

川崎から小田原まで、車で運転すること、往復7時間。
この間に、だいぶ運転に慣れた気がします。
なんてゆーか、対応力が付いた気が。

車の有り難さと偉大さも感じつつ、これから車の運転の練習をしようと
心に決めたのでした。
親に止められてるからね、一人で運転するの。
なんとか許可を得ないと。



読み返したけどさ、ホント、まとまりのない日記でスワンです。


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