2004年04月04日(日) 野球馬鹿(後編)

さて、セリーグも開幕して我が阪神タイガースも去年に
引き続き好調のようだ。
きゅべが野球に本格的に興味を持ったのは、長嶋茂雄が引退した
1974年。この時からすでに阪神ファンで、スター選手は田淵。
町内の少年野球チームに入ったのは先に兄貴がいた影響かな。
結局、小学校ではずっと5番・キャッチャーで大会準優勝が最高。
このチームは結構スパルタで自転車で来るのは不可、練習中の水分補給も
不可という今では考えられない規則があった。昔はどこもそうか(^^;

そんな厳しさがイヤになったのか、中学1年では卓球部に入った。
しかし、根は野球小僧なので2年になって野球部に途中入部する。
肩の強さを買われてショートを守る。打順は1番とか6番とか。
地区予選決勝まで行ったぐらいで、チームは特に強くなかったなぁ
そもそも、このチームは坊主頭なんて2人しかいなかったし
みんな割と趣味感覚でやってたのかもしれない。そこが良かったんだけど(笑)

で、高校に行って野球をやったかというと、もうずっと前から高校で
野球をやる気はさらさらなかった(^^;
理由は簡単。体育会系の縦社会がイヤだったし、休日にまで練習して
野球で何かを犠牲にすることをしたくなかったから。

その後、草野球の助っ人等を経て、27歳頃に東村山の草野球チームに
正式に入部する。同僚の入ってるチームで熱心に勧誘してくれたのが理由。
ポジションは主に外野で背番号は3を貰った。
しかし、3は嫌いなので翌年無理を言って4にしてもらう(笑)
このチームは強豪でなんと1部リーグのチーム。さすがに1部ともなると
お遊び感覚ではなく真剣そのもの。特にうちのチームはエラーなんて
しようものならまるで犯罪者のような扱いを受ける。
何人かはそんな雰囲気を嫌っていたし、きゅべも『野球は笑いながら真剣に』
というのがモットー。プロじゃねーんだよ。
そんなわけで3年ほど前に退部しました(^^;

子供の頃はプロ野球選手になりたいって思ってたけど、もう中学の頃は
そこまで本気で練習する気もなかったし、なれるなんて思わなくなった(笑)
関係ないけどSSKのCM見てると少年野球の頃を思い出す。


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きゅべれい [MAIL]