2001年06月01日(金) |
常識のない料理人たち(銀座編) |
最近銀座にオープンした京都料理の店がある。 きゅべが荷造りを担当してるわけだが、アホで困る。 メニューに『京都の豆腐を使った・・・・』などと明記されてるのだが なぜかうちの店に豆腐を頼む。うちとしては注文されたものは配達しているのだし メニューに嘘を書こうと知ったこっちゃない。 しかし、先日その店の本社から「なぜ豆腐を納品するんだ?!」といった クレームが来たので「注文が入るからです」と、そのまま告げた。 翌日の注文書を見ると、また『豆腐10丁』と書かれてた(^-^;) 仕方ないので納品時にその旨を告げて「納品できません」と断った。 そのときは了解してくれたのだが、また翌日『豆腐10丁(賄い用)』 と注文があった。 賄いで10丁も使うか〜?と思ったが、一応信じて納品した。 その日の午後、また本社からクレーム、、、、(-_-:) 「とにかく、何があろうと豆腐は納品しないでくれ!」 それなのに、それなのに、今度は『伝票を別の品物に書き換えて豆腐10丁』 しつこい!しつこすぎる!そんなにまでしてスーパーで売ってるのと同じような 豆腐を使いたいものだろうか? 確かにこっちから注文したほうが安上がりだし、すぐに納品できる。 仕方ないから品名をグレープフルーツにして入れてあげた(笑)
これでこの件は解決したと思った翌日、注文書を見ると『ボイルのタコ1パイ』・・・・ うちは八百屋じゃー!! 頭きたから箱に『蛸は魚屋でお願いします!』と書いた。 しかし、ナメた店である。
尚、その箱の文を読んだ同僚のねもっちゃん(工業高校卒・漢字弱い)は 「へ〜〜カエルって魚屋で売ってるんですか〜」 おいおい・・・・(-_-:)
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