やれやれ、たったの５日間の休みも、もう終わりで今日からまた、仕事の日々だ。
憂鬱な気分でネットに入ったのだけど、いつもと変らず楽しい友達ばかりで
束の間の幸せにひとまず浸った。
と、そんな時にある男からプラメが入った。内容は俺と某女の子とのプラメへの抗議である。
初めから詳しく説明するが、きゅべとその子は昔からの知り合いで、きゅべがＰＣを
買ってから、頻繁にプラメのやりとりをしていた。
この日もその子からプラメが入った。
しかし、この日のプラメの内容は、あるＨＰのきゅべのカキコに対する彼女のちょっとした
不満に終始した。
まあ、きゅべのほうも会話の端々に嫌味やエッチな例えを使ったりして、あまり品のいい
内容ではなかったのだが、、、、(^-^;)
ただし、文章の終わりには(笑)マークをつけていたので、さほど本気ではなかった。
やがてプラメも終って小１時間程経った頃に事件は起こった。
先に述べた、彼女の部屋の常連の男からのプラメである。
「○○○にプラメ送るのやめてくれないかな」
きゅべは目が点になった。なんで彼がそんなことを言うのだろう？
「プラメに迷惑してるんだよ」
ここまで言われたら、温厚なきゅべもさすがにムッとくる。
そもそも、今まで交わしたプラメの殆どのケースは彼女の方からなのである。
自分の記憶でも自らプラメを入れたことは一回しかないと伝えたが、彼は信用しない。
後になって考えたが確かに１回っていうのは大袈裟だったかも知れないが、ようは
数える程度なのだ。しかも、ここ１ヶ月間は挨拶程度のものを１回しただけだ。
なぜ、今になってそんな昔の事をほじくり返すのだろう？
そこで、何故彼がその子の代理人のように偉そうに文句たれてきたのか考察してみよう。
�“狃�に「プラメで迷惑してるの・・・助けて」と相談されていいカッコしたかった。
�▲船礇奪斑罎離廛薀瓩呂澆鵑覆北堆任世�ら注意しに来た。
��チャット中にプラメをしてる彼女に気づき、問いただしたところ相手がきゅべだとわかって
その子のことが好きなので妬んでいる。
まあ、きゅべのオツムで考えられるのは以上３点だ。
�，枠狃�の方からプラメを入れてくるのだから、まずないだろう。もしそうなら彼女の嘘に
踊らされた憐れな被害者だ。
�△篭擇箸靴討楼貳崢未辰討い襪�、実はこの男、以前からチャット中に自分のＨＰをいじって
たりして、あまり会話に参加しないやつだったから、そんなこと言う資格があるのだろうか？
まして本来なら、俺に言う前に部屋主である彼女に言うのが筋だろう。
��に至っては論外。気持ちはわからんでもないが、もはやこうなると冷静な判断など
出来るわけがない。そんな男は今まで嫌というほど見てきている。
そして、その後の彼の一言で��ではないかと確信した。
「○○○からきゅべにプラメを入れるわけないじゃないか」恋は盲目とはよく言ったものだ。
しかし、ここまで来ると、そのアホさ加減に少々うんざりしてきた。
さっさとチャットに戻りたくなったので究極の言葉を彼に放った。
「プラメに迷惑してるって言うなら、こうして俺に長々とプラメしてくるのも
みんなに迷惑なんだけどね・・・」
こう言われれば向こうも文句など言えるはずがない。無事にチャットに戻ることができた。
しかし、俺が証拠として送ったログを自分に有利になる個所だけ抜粋して、ほら見ろと
いわんばかりに送り返してきたのには破廉恥極まりないと思ったね。
ちゃんと前後の文章のつながりを見れば、どうということはない会話なんだけど
その部分だけ繋げられると、まるでその子を脅迫しているようにも見れるのだ。
マスコミが使う手口となんら変りがないではないか。
まったく、これだからＰＣオタクは、、、、
チャットに戻るとやはりみんなきゅべと同じ意見だったようで、口々に「放っとけ」とか
「妬んでるんだよ」と言っていた。当然だ。
またそいつからプラメが来たら、とりあえず無視するつもり。
アホに俺の大事なチャットライフを邪魔されたくありませんから、、、、。
まあ、第三者ではなく、当事者の彼女だったら一応聞いてはあげるけどさ。
事実もわかってないやつがノコノコ出る幕じゃないっちゅーの！
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