(No Complete)Travel in NZ Going to CHCH - 2005年07月17日(日) 前日夜、あのポリネシアン系のおばさんが、いびきをかいていて眠れなかった。一時間くらい目がさえていたと思う。 朝、日本人の人と台湾人の人がケーキを作ったらしく、私に一片のケーキをご馳走してくれた。甘さがそんなになくておいしかった♪ 私がこれから空港へ行くため、ホステルを去らなくてはいけなくなったのだが、彼女たちが見送りに来てくれて、うれしかった。階段で荷物を一緒に降ろしてくれたりして。この一週間、いろんなホステルに泊まったけれど、いい人にたくさん会えて本当に私は幸せだな、と思った。 空港行きのバスがなかなか来ないし寒いので、スカイタワーの入り口あたりでずっと待っていたら、バスが通り過ぎていったではないか!私がスーツケースを引きながらバスを追いかけたら、スカイタワーの係員が一緒に追っかけていってくれて、しかも彼のほうが速かったので、バスを捕まえてくれた。私はありがとうといいたかったが走った勢いがあまったあげく言い逃してしまった。しかも係りの人がささと消えてしまった。でもバスを捕まえてくれたから彼に感謝。 オークランド空港に行く途中にはたと気づいたのだが、国際線と国内線に分かれていた。バスから降りるとき、国内線までの行き方を教えてもらったが、なんだかよくわからない。表示板があったのでそのとおりに行ったら、確かに国内線に着いたけれど、AirNZに着いてしまった。 私が今度搭乗するのはQuantas。しかもカンタスのチェックインカウンターは別の建物になる、とのこと。そんな別の建物なんてあったっけ?と思いつつ半信半疑に外へ出ると、QUANTASと書いてある建物が。ああここかーと思ってようやくたどりついた。 DomesticはAirNZとQuantasのBuildingに分かれていた。しかしそんなこと私が知る由もない。日本の空港だって館内で会社別になっているだけだし。 建物で航空会社から別の航空会社まで行くのに、一回外に出るなんていうのはごめんだ、連絡通路か建物自体がつながってほしい。 チェックインカウンターで並んでやっと私の番だ!、と思ったら別のローカルエアラインだった。仕方なくまた並びなおした。チェックインを済ませ、ボーディングまでかなり時間に余裕があった。Take offが14時なので、13時40分に飛行機に搭乗できた。エアクラフトはB737-300。日本でもエアーニッポンがそうだが、こっちの場合、京と札幌千歳の間と同じような距離のオークランド−クライストチャーチ間で使われているとは。しかし日本みたいに人がそんなに乗るわけではないので、B747-400ではなくB737-300なのである。 1時間20分のフライトとなる。意外と日本人もたくさん乗っていた。 国内線は私も初めてだったのでかなりどきどきした。 フライトでどこを通ったかはよくわからなかったが、山と湖と海と牧場や農園を通っていた。山は多分トンガリロだったとおもう。山の中に湖があったから。 ランディングはかなりどきどきした。何でかというと、私は普段はランディングは無事に着くかなどうかな?という程度にしか考えてないのだが、クライストチャーチの街を見下ろせるからどきどきしていた。 久しぶりのクライストチャーチ(以下CHCH)。私は友達と会う約束をしたので、着いたとき、荷物をピックアップしてから友達がいるかどうか探した、が、いない。間違えて国際線にいったのだろうかと思ったが、いない。しかたなく彼女に電話した。そうしたら、国内線で待っているとのこと。私はレンタカーのカウンター前にいるからそこまで来るように伝えて彼女を待った。 友達の名前はフミというのだが、彼女と彼女の友達でタイの男の人が来た。私は彼女が髪切ったのかな?と思って聞いてみたら、切ってない、とのことだった。それに私の髪型を見てびっくりしていた。ってそりゃそうだよね、以前に語学に通っていたときは縦パーマだったからね、私の髪の毛。今はストレートにしちゃったからね。 私はフミと久しぶりに会えたから、本当にうれしかった。留学のときはあまり一緒に遊べなかったけれど、今回の旅行で彼女のフラットにお邪魔して色々なお話できることを考えたら、楽しい時間をすごせそうだなーと思った。 タイの人はジェームズというのだが、やはりタイ人、親切だ。荷物を運んでくれたり、私のために毛布まで用意してくれて。 フミのフラットへ行ったら、そのときはまだ誰も帰ってきてなかったのだが、そのうちアンジェラが帰ってきて、これから教会に行くので今からご飯を食べる、ということだった。それで私に、ウェルカムパーティをしたかったんだけど、教会で忙しくてごめんね、と話していた。でも絶対ウェルカムパーティするからね、と。 そして同じフラットメイトのWimという女の人が帰って来た。彼女はタイ人で、私は彼女とは初対面だった。フミはWimと色々お話をしていたが、私はタイ・イングリッシュは本当によくわからない。だからしょっちゅう聞き返していた。 食材を買いに行こうということで、私とフミで歩いて20分のWoolworthとWarehouseへ行った。BushInnといわれているところ。 -
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