インターネットのおともだちが
この日亡くなりました

日記かいてるのは、
ほんとは、9月20日だけどね。

あとから聞いたんだけど、
自殺だったんだって
婚約者の子にメールして
ばいばいって

のこされた子も、死んじゃった子も
しんどいこといっぱいで、
しあわせが、すごく遠くて
水があふれるみたいに
いっぱいになっちゃったんだなとおもった

でも、いきてて欲しかったな
のこされた子が泣いてるの聞いておもった

おなじタイミングで
アタシのおばーちゃんも亡くなって
アタシはおばーちゃんのお葬式にいっちゃったから
この話をちゃんときいたのは、
もっと何日も過ぎてからだったけど

なんで生きて逃げてくれなかったんだろうって
逃げれなかったんだろうなっておもうけど
責めたくなっちゃう

自殺なんていいことないよ
悲しむのは、いちばん大事なひとだよ

あのひとの無神経さが
すごくいやになった
しんじらんない

むかし、ある人がいってた
「怒るとか、悲しむとか、一番に権利持ってるひとがいる」
「その人がまず怒ったり悲しんだりするべきだ」って
「それを奪っちゃいけない」って

ELもそうおもう。
ほかのだれよりも、あの子が悲しんでいいのに
あの人はそれを壊しちゃった
じぶんのために

ELは、ちょっとだけかなしいから、
あの子がちゃんと泣いて
ちゃんと笑えるようにしたいなっておもう