2005年01月04日(火) |
「ちょっと」=「大分」 |
気分の落ち込みは、とりあえず散財で。 本屋の棚を片っ端から見て、 合計9冊、購入。
これは、お年玉の第1の使い道で、 毎年のことなんだけれど。
好きな作家が増えれば、数も増える。 一昨年くらいは、赤川先生ばっかりで、 6冊くらいじゃなかったかな。 今年は、浅田先生やら宮部先生やら山田先生やら、 飛び込みのリンダ先生やら。
未読の本がある、って状態は。 寺島とデートの予定がある、ってくらい気持ちがいい。
藤原とのメールの中で、 竜崎君の良さがまた浮き彫りになった。
「竜崎君、良い人すぎ〜」
と藤原に言うと、
「付き合え」
と簡潔に返ってきた。
読んでひとしきり笑った後で、 あたしは考えてみる。
いろんな竜崎君を、思い浮かべてみる。
本を買うのはいいけれど、 本棚が溢れそうになっていることを思い出した。
あたしの本棚は、上2段が赤川先生。 真ん中の段が、他の先生。 その下の段が、保存版の漫画だとか、漫画のノベライズだとか。
他の先生のスペースが、足りなくなってきている。 そろそろ…新しい本棚を買わなければならない。 狭い部屋には、辛い。
竜崎君は、格好良い。 けれど、格好良すぎる。
上手く言えば、あたしには勿体無いし、 ぶっちゃけてしまえば、別にそこまで格好良くなくていい。
ちょっと格好悪くてもいい。 あたしの「ちょっと」が、他人には「大分」でもいい。
たくさん一緒にいるのなら、竜崎君より寺島がいいな。 やっぱり。
嬉しいような嬉しくないような。
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