ここ2日、下腹部の鈍い痛みがとれずに、学校を休んだ。 理由は判らなかったけど、だるくもあり、キツかった。 今日の夕方にお客様が来た。 痛みなんて数年なかったのに、しかも2日間何もなかったのはどうしてだろうと考えて、 多分後輩とのこと(7/18「私、愛に生きるの」)が原因だろうと思った。 寺島のおかげで元気にはなったけど、気まずさは変わらないと感じたんだろう。 お客様の痛みまでコントロールする私の精神も、大したもんだ。 原因不明の頭痛ならまだしも。
横になりながらも眠れず、宮部みゆきの『模倣犯』に手を伸ばした。 「上」は友達に貸しっぱなしなので、「下」を読むしかないけれど、 読んでいくうちに思い出すだろうと思った。 宮部みゆきのリアルな描写と綿密に構築された世界に引きずり込まれながら、 それよりも生々しく残忍な事件が身近で起こったのだと、ぼんやり考えた。 「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものだ。 でもそんな確率は、とても少ないと思っていたのに。
人を殺したのに、罪に問われない。 そんなことがこの現代に在り得るんだろうか? それとも、こんな現代だからこそ在り得るのだろうか。 人を殺す気持ちなど、一生理解したくない。 できるなら無縁な生活をしたい。 寺島にはそう言った。
寺島は、「小さい子にいたずらする気持ちなんか分からない」と言った。 私もそう思う。 だけど中学1年生という年齢自体、まだまだ小さい子ではないのか。 帰り道にすれ違う少年たちはそんな感じだ。 動機は何なのか。 少なくとも性的なものではないと思う。 早く解明して欲しい。 こんな狂気の沙汰が。長崎で起こるなんて信じられない。 でもどこの人もそんな風に思うんだろう。 だから最初っから。 起こること自体がやっぱりおかしい。
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写真日記のことを書くのを忘れていました。 今はまだ携帯買ってないので、更新してませんが。 携帯を買ったら、写真日記として日々更新したいと思ってます。
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