昨日の夜に飛び込んできた世界的ニュースをリアルタイムで見た後に、NHKスペシャル「文明の道」を見た。 意図したことかどうかは解らないが、今年のタイミングでこの企画番組が放送されてきたことにある種の感慨を抱きながら、約一年間このシリーズを見てきた。その最終回が現実の大きなうねりの一つの区切りと重なったということ、そのこと自体が、何かのメッセージであるような気がしてならない。それはたぶんに感傷的な心の動きであるのだろうけれども。 それでも、ニュースの後に一時間遅れで始まった番組のオープニングを見ながら、胸の奥が激しくざわめいたことは、正直に告白しておく。
しかし、よりによってこんな日に朝刊が休刊なんてな。これからおうちに帰って、分厚いであろう夕刊を読むことにしよう。 (9:00PM、まだ仕事場だったのだった……)
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