先週末、同僚が仕事中に倒れてしまった。以前から調子が悪いとか言っていて、隠れ脳梗塞じゃないかなんて会話を交わしていたところだったのだ。病院に行って来月頭に精密検査とか言ってたのに。 もともとあまり丈夫な人じゃなかったんだが、それを割り引いても、忙しすぎる人なのだ。傍目から見ても働きすぎ(働かされすぎ)だった。私も直接一緒に仕事をすることが多かった人なので、もっとフォローしてあげるべきだったとちょっと反省(といってもフォローできる範囲は多くはないんだけど)。
それにしても、去年この部署が立ち上がってから、大きな病気で病院に掛かる人がやたら多い。ガンが発見されて休職したり、心臓病が発見されてペースメーカーを埋めるの埋めないのと大騒ぎしたり。しかもすべて若い人ばかり。一部には「お祓いしてもらったら?」なんて言葉も聞くんだけど、そんなことよりも何よりも、仕事を減らすのが一番の効き目があるですよ。余分な会議や委員会が多すぎ。これでお祓いするなんてことになったら「お祓い委員会」なんてのができちゃって余計仕事が増えそうだ。どうにかならんのか、ここの仕事の回し方の効率の悪さは。
ちなみに北条は、倒れるまで働くほど真面目ではないので、当面は心配なしです。せいぜい転んで手を怪我する程度。治療も真面目じゃないので、なかなか治らないけどねえ。
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