2001年10月16日(火) |
ながれものにあずかるの巻 |
我が家には時々、クラシック系のコンサートチケットが流れてくる。しかも、前日とか前々日とかいう直前になってから。今回も、今日のヴァイオリン&ピアノのリサイタルのチケットが、昨日流れてきた。4枚も。 愚妹は興味ないと言うし、次の日の夕方なんて急な誘いに乗ってくれる友達なんておらんわい……と思いつつ電話をかけてみたら、一人いた。ピアノの講師をやっている友人で、レッスンはキャンセルできるからとのこと。 というわけで、今日は夕方からコンサートでした。リサイタルなんてひさしぶり。 感想はというと……ちょっと複雑だったりして。有名どころの小品をちりばめたプログラムだったんだけど、前半は「え?」と思うくらいいまいちの印象。連れがピアノ講師だからつられて点が辛くなるってことはあるにしても、こんなもんなのかなあ、という感じだった。 ところが後半盛り返して、だんだん調子が出てきたのか、最後に近付くにしたがって、特にヴァイオリンの演奏に勢いが出てきた。きっと得意な曲を後半に持ってきたってのもあるんだろうなあ。4曲も弾いたアンコールも、調子よかったし。
そんなこんなでコンサートがはねたあと、友人とお食事。久しぶりに喋り倒した感じ。気心の知れた友人と、おいしいもの食べながらおしゃべりするのって、至福の時よね(笑) しかも、添え物の蛤がまちがってアサリで出てきたのに気づかずに食べちゃったら、あとでおわびの一品がサービスで出てきたりして、ラッキー(笑) しかし、この友人と食事に行くと、いつも注文し過ぎちゃって、二人で四人分くらい食べて会計で青ざめたりしちゃうんだよね。目がいやしいってことかしら……。
|