ってわけで、今日が最終回だった「オードリー」。錠島と杉本と二人にプロポーズされた主人公は、最終的に結婚しない道を選んだ。正直ほっとしてしまった。だって、あそこでどっちかと結婚してたら、この話、最後の最後でつまらない物語になっちまうところだもん。 それにしても、朝の連ドラで結婚しないで仕事の道を選ぶ主人公が現れたということ自体に、ありきたりな言い方だけど、ものすごく時代の変化を感じた。NHKが、朝にこんなドラマを放送できるんだよ?保守的な国営放送が、女性の人生を結婚抜きで描ける時代になったわけねえ。
……って、こう書くとよく誤解されるんだけど、別に私、結婚に否定的な考えを持っているわけではございません。念のため。
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