ぼんのう
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2004年12月03日(金) |
人を見る場合、その友人を見よ |
アイルランドの諺に
「人を見る場合、その人の友人の瞳を見よ」
というのがある。 まあ世界中には、似たような諺があるけど、要するに、誰かの人品を判断する場合、その人の交友関係や友人と言われている人を見て判断しろ・・・というのがある。
それはよく判るな。 正反対の性格だが、反りの合うという場合もあるが、大抵は友人というのは、言動行動のベクトルが大変似通ってくるものである。
大人しい人は大人しい人同士で友人になりやすい。なぜなら、静かな日常を破壊することを、相互に恐れるからだ。 活発な人は、活発な人同士で友人になりやすい。なぜなら、行動することで、自分自身の存在を再確認すると同時に、友人である相手の存在がどのようなものであるのか、再確認できるからである。 そして、無礼にして人格に障害のある人間は、おなじような人格障害者を友人を勘違いしやすい。なぜなら、誰からも相手にされず、本当の友人を持たないから、お互い傷を嘗めあう仲間を欲しているからだ。そして、自らの破綻した性格を改めようとはせず、人生の袋小路に入ってしまう。
最後に書いたことについて・・・今日の撮影で、よーく、それがわかったよ。
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