ぼんのう
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2004年10月20日(水) まさか、コイツ…

珍しく早めに帰宅する日が楽しみである。
普段観ることのできないテレビ番組を観る事ができるから…かな?
「トリビア」なんか半年に一回、観る事ができたらラッキーである。
ちなみに最近の気に入りは「テレビの力」…当初は確か、視聴者からの情報提供でどーのこーのだったはずだが、最近オカルト化していて、なかなか笑えてしまう。

まあ、この方が視聴率、取りやすいからなんだろうな…

そういえば先日、同人漫画の女流作家殺人事件の犯人を追いかける云々のネタがあったな。コミケでウハウハ、皆から好かれていた漫画家は、誰によって殺されたのか!?イギリスの超能力者が犯人像を思い浮かんで捜査!…というパターン。で、今回はその続報か。

殺された漫画家が、事件三日前に書いた謎の手紙。そこには、自分が殺されるのでは?を予見するかのような内容が!その謎の手紙は、漫画家より関係者に数日前に手渡されていた!

ほうほう…それはそれでもし本当なら、イギリスの霊能力者よりも能力がありそうだな。

亡き漫画家の関係者・男性Aから手紙が渡された…






ん?



んん?



この男性A…モザイクかかっているけど…あと、声も変えられているけど…




だれかに似ているな…





まさか、コイツ…大下淳之介?


(一口メモ)
大下淳之介
Andy山本の脳内で、抹殺リストのナンバー2にある、自称“コミケの顔役”。
黒歴史「イノセントティアーズ」で、会社に膨大な損害を与えた張本人の一人。
会社として全世界指名手配中。
最近【生死問わず】から、【死体にて】に変更された。


いやいや、モザイクがかかっているから、わからないな…でもな…声がチェンジされてはいるけど、喋り方がクリソツ。
モザイクがかかっているが、体形が極めて似ている。
モザイクがかかっているが、歩き方が大下そのもの。
声がチェンジされているけど、例のむさくるしい呼吸は大下だ。
何よりも、この男性Aは自分のことを

 「コミックマーケットで○○先生(殺された漫画家)のマネージャ

と自称している。


まさか?
まさかまさかまさか?
まさかまさかまさか???

我輩は絶対、この手紙は偽造されたと思う。銭形警部ではないが、我輩の第六感がそう言っている。

番組はその手紙を鑑定したところ、であると判明。


大下確証80%


番組は男性Aを呼び出し、問い詰めると、

さっさと偽造だと認めた

「なんでそんな間違ったことをしたの!」と番組側が問い詰めると、

反省の言葉なく、のらりくらりとヘラヘラ

「捜査に関わる問題なんだよ!」
「警察に相談すれば、ヘタすればあなたは逮捕されるんだよ!」
と番組側が、怒る。

膨れっ面になって、急に黙りこく







まちがいない…
ヤツだ…
大下淳之介だ…
















生まれて初めて、この手の番組に電話した。
事件には直接関係する情報ではないことは自分でも判っている。
でも、この業界ゴロの事をテレビに伝えなければ…たとえ、「不必要だ!」と言われても!






電話で話したら、逆に感謝された。
というか、



大下淳之介だと判明




我輩「(大下の)連絡先を教えていただけますか?」
番組「申し訳ございませんが、そこまではできません」
我輩「そりゃそうですよね…ごめんなさい」
番組「それに携帯電話に連絡しても、全く繋がらないんですよ」
我輩「はあ?留守電は?」
番組「いえ、電話料金そのものを払っていないようで…」
我輩「ああ…当時もそうですよ。マズくなると、そのようにして逃げるんです」
番組「ええ…でもまあ、反省しているようだし」


それは違うと思うぞ。






というわけで、「テレビの力」ならぬ、
「煩悩の力」にて、
大下淳之介の行方に関する情報を求めています。
何でも結構です。
場合によっては、肉体のパーツでも構いません。
それが内臓系なら、言う事ありません。

 大下淳之介
 年齢は四十歳前後
 身長185センチ強 
 体重150キロ前後で、はっきり言って、我輩の5倍くらいの肥満
 呼吸は「ブフーブフー」と鬱陶しい
 一人称は「ぼく」 鼻にかかった、すこし高い声です
 髪の毛は短くボサボサで 一重まぶた たらこ唇
 会話パターンは以下の通り

   「僕は○○先生(漫画家等)のマネージャーなの」
   「僕はコミケの顔役なの」
   「誰も僕には逆らえないんだよ」
   「僕の父は小説家だから、小説界でもぼく、顔が広いの」
   「コミケの入場券欲しさに、女子中学生が僕に迫ってくるの」



マジな話、死体でもいいから、情報求む
 


ANDY 山本 |HomePage

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