ぼんのう
DiaryINDEX|past|will
体育の日。 どの漫画雑誌読んでも、5割が運動会ネタの季節。 あとの残りは知らんがな。
それにしても、運動会ってロクな思い出がないな・・・運動音痴だからというのが理由ではない。我輩の場合は、足は遅かったが、相撲とかでは負けたことがなかった。 アメリカから来日して、杉並区にある日教組がエラク幅を利かせていたO小学校という公立校に通った。 普段からやれ
「子供の人権」
やれ
「子供の個性」
やれ
「子供の自由」
とかほざいていたけど、所詮は赤い教職員ばかり・・・美辞麗句そっちのけで、北朝鮮も満面笑みを浮かぶ、くだらない練習ばかり強制されていたな・・・花笠音頭とか、コッキリ節とか、組体操とか・・・それも延々と
運動会半年前から
やらさせてごらんよ・・・どんな子供でも
君が代斉唱の時に起立するわい!
欧州での左派の思想は、ベクトルこそ違うものの、如何にして国家と国民に幸福をもたらすか・・・という現実に立った政治思想である。右派、中道も同じ考えであるが、単にアプローチの仕方が違うだけ。我輩が大学時代に学んだベルンシュタインの民主社会主義という、革命ではなく、改良に根ざした国民国家を作ると言う思想であり、北欧(フィンランドやスウェーデン等)諸国がこれを取り入れている。成熟した産業社会における政治運動の考え方である。 翻ってみると、日本における左派の政治的行動は、あまりにも幼稚であるとしか思えない。いや、アジア全体が稚拙であると言える。教条主義的な破壊思想が中心にあり、見ていて情けない。
以前、撮影制作会社の社長と話しをしたことがある。 東京都都立高校の一部の教職員が、国旗掲揚・君が代斉唱での起立を拒み、懲戒を受けたということにおいて、社長は憤っていた。 曰く、
「教職員の自由はどこだ」 「国家による強制は許されない」
我輩は反論した。
私立や民間企業の会社構成員ならいざ知らず、彼らは東京都の公立高校の先生・・・つまり、 公務員に準じた人たち なんです。 行政を動かす公務員は、立法の定めるところに従い行動しなければならない・・・もしこれが守られなければ、犯罪が起こっても警察は「個人の自由」で動く必要はないし、火事になっても消防署は「個人の自由」で消火活動を拒否することができる・・・。 公務員は立法の定める法を遵守し、国民に範を示す公僕であり、安定した生涯が保証される一方、個人的な自由は制限される契約の元にいるんですよ?
なんか日記じゃなくって、自分の政治における立場を表明している内容になってしまったな・・・。 あ、それと、半年ほど前に、民主党の党員を辞めたのでよろしく。 今は
こちらの政党
の党友になっているので。うはははは〜だ!
|