ぼんのう
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2003年08月07日(木) 我が青春の煩悩マシーン

NECが独自アーキテクチャのPC98に関して中止するというニュースが入ってきた。


ああ…とーとー…いや、まだ続いていたの?…が正しいかもしれないが、我輩にとって青春の煩悩全開マシーンだった…。

「ダルク」…やったなあ…結局地下1000階まで行かずに終えたけどな…。
「バーチャルコール」…続編がムズい。でも○学生はマズいだろ…時代だったんだなあ…。
「YUNO」…シナリオが凄かったけど、あまり印象に残っていないなあ…。
「闘神都市2」…後半は暗かったなあ…なじむのにも時間かかったし…。
「七英雄物語」…マイナーだったけど、好きだったな…姫屋ソフト。


2枚挿してジーガチャガチャのローディング音に、心ときめいたものだったよ。

「レッスルエンジェルス」…えろじゃないけど、好きだったな…。
「電撃ナース」…あのバカのり、結構影響受けていたかもしれないな…。
「狂った果実」…エンディングの絵が怖かったな…。
「ルーキーズ」…ごめん。どーしても好きになれなかった…。
「メタドール愛」…あう!コンシューマで展開したかった…。

沢山FDがあってね…パッケージも大きくて、振るとガシャガシャと音がして、買ったえろゲームを積み重ねたら天井を二往復してね。



さらば、我が思い出のPC98よ!
若き我が煩悩を育みし揺籃の大陸よ!

でも最後のPC98が30万円弱って、高すぎだよなあ…。



昼前、ローカライズに関連した会社の方と。
多くのプロデューサと会ったが、山本さん、地味ですね・・・との事。
他社のプロデューサは

 髪の毛を金に染めている
 派手なオーラを出している
 ポルシエとか乗り回している
 極めてバブリーな生活を送っている

らしい。残念だが、そのいずれにも我輩は、過去も、現在も、そして未来も当てはまることはない。
一度、髪の毛を染めてみたら?・・・と言われたことがあったけど、他人がどのような髪型をしても一向に構わないが、我輩自身がそのような(個人的に)おぞましいことはしたくない。金色に染めたから、何があるというのか?
また(まあ、元々貧乏なのでやっかみもあるかもしれないが)高級外車を乗り回すという考えも我輩には皆無である。本家には12年選手のフェスティバ、自宅には5年選手のワゴンRがあり、移動するにも、買い物するにも、それで十分。車をとっかえひっかえしているという考えも、我輩には信じられない。一台の車を徹底的に乗り潰す主義だ。
オーラとかは判らないので、省略。
バブリーな生活というのも、性根嫌いなものである。

人生は深い。
金をそのようなところに落とすなら、もっと別なところで落とす。
そして人生を更に深くしたいと考えている。
それが我輩の考えである。
金にあかして格好つけるくらいなら、バンコクで煎り虫を食う。
金にあかして高級外車を乗り回すなら、ソウルで韓国人とケンカする。
金にあかしてバブリーな見栄えをつくろうなら、バンジージャンプを5回連続する。
金がないから何とも言えないが、皆と少し違う格好をするのではなく、少し違う体験をし、考えを持つのが大切だと思う。


ANDY 山本 |HomePage

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