ぼんのう
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| 2003年06月19日(木) |
昼食におけるさよなら&こんにちわ |
吉祥寺で(味は別として)食べる事に悩む必要はない。 駅前までいけば、とりあえずピンキリ、多くの店が存在する。 しかし、弊社は駅より離れている…。 運動不足を解消するには良いかもしれないが、如何せん、面倒となるとどうしても周辺で済ませる場合が多い。
以前より気になっていたタイ料理屋の店がある。 ランサーン。 新宿の老辺餃子とは違う意味で入りづらいというのではなく、ただ意味もなく前を通り過ぎるだけだったこの店に、今日入ってみる事にした。 理由はわからないが、なんか、今日に限って入ろうと思った。
普通のタイ料理屋。 気取っているワケではない。 でも、タイスキでごまかすという店ではなく、ちゃんとしたタイ料理を出しているという感じだ。 ランチでビーフンを頼む。 出てきたものに、ナムプラーやら唐辛子やら砂糖をかけて食する。
うん、美味い。 ランチだから価格も安い。 唐辛子も、和唐辛子でごまかさず、タイのプリッキヌー(輸入品)を使っており、ガリと噛み、咳き込む。辛さには強いが、汗がダラダラ出て大変よい。 いやあ…いい店だ。 料理もそれなりに揃っているし、値段も安い。 明日から昼食はここで済ませそうとひそかに考える。
食後、大量の汗をかきながら商店街の本屋まで足を伸ばす。 以前日記でも紹介したラーメン屋「かぎや」の前で、何やらガス工事。 案の定、店は閉まっていた。 まあ、事前にここで工事があることは知っていたし・・あ、それで、ランサーンに入ったのか。納得。
本屋で用事を済ませ、元来た道を戻る。 「かぎや」の前、様子がおかしい。 いつもラーメンを作っているあんちゃんが、ガス工事の人にケンカを売っている光景を見る。 どうやら今日、工事があることを知らなかったらしく、ガス会社の社員に掴みかかって、どなりちらしている。おいおい…我輩は知っていたけどなあ…。でも、このあんちゃん、店の中での客に対しての態度は最低であったが、今、この状況を見て、一つの結論に今日達した。
さよなら かぎや こんにちわ ランサーン
吉祥寺において、味以前にもう一つの問題がある。 店員の教育をなんとかしろって。 まだメイド喫茶のほうが、いい仕事をしているぞ。
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