ぼんのう
DiaryINDEXpastwill


2003年06月14日(土) ぞるげいんろふと

映画「スパイ・ゾルゲ」を観にいく。
吉祥寺の映画館。結構並んでいたけど、主に60〜70歳台の方々。
理由は映画の途中で、なんとなく判明。

んで、映画だけど…


リアリズムを追求するなら、ドイツ人はドイツ語、ロシア人はロシア語を喋らせた方が絶対良かった。英語を喋るスターリン、何となく気持ち悪いよ。

CGをふんだんに取り入れたのはいいけど、銀座の光景、微妙にヘン(あんなに旗がパタパタ靡けば、下は強風のはず)。あと路面電車とか車もCGだけど、氷の上を滑るような感じ。

特高に「大地の子」の主役俳優を使うのは…なんか全然怖くないんですけど。

ゾルゲはそっくり。特に上を見上げて、額に皺を寄せるところが。


…面白い映画だったんだけど、スパイをしている時の感情が映し出されていないというのが、なんか惜しいなあ…。あと、ラストがちょっと意味不明…。


出社し、少し仕事をし、新宿ロフトへ。
社員であるK氏が主人公の催しがあるということで。
当初一般客として参加する予定であったが…


おうわ


K氏へ。
我輩が紹介されるのは、予定外であったぞ。

脳味噌が久しぶりに白くなってしまった。


「悪代官2」のムービーも大画面で流される。
なんでだろう…。
プロデューサなのに…。
大画面で写されると、
恥ずかしいんだが…


途中でK氏のフィアンセ、モデルガンで協力していただいたご友人、その他多くの方々と挨拶。

腹の筋肉が引き締まった日であった。
喉が枯れ、声がでなくなってしまう日であった。
いやあ…

楽しかった♪


次回は富士山ね。


ANDY 山本 |HomePage

My追加