ぼんのう
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吉祥寺・三越は売り場面積こそ狭いものの、珍しい物が売ってあって、我輩自身も時々覗きに入る。 一階の少し奥まった所に、日本全国の名産駄菓子が売られてあり、水戸ののし梅とかを纏め買いしつつ、珍しいものを探して買うのが好きだ。 実のところ甘い物は苦手であるが、珍しい食べ物に関しては甘い辛いは我輩には関係ない。美味しいものであればノープロブレム。
そんなわけで今日、熊本名産「朝鮮飴」(老舗園田屋)を購入し、会社で食してみる。
… 果汁の入っていないぼんたん飴? …
古くからあるお菓子らしく、元々戦国時代の侍レーション(?)だったのが、朝鮮の役で人気が出たことから、加藤清正から「朝鮮飴」という名を賜った、韓国人にとっては大阪城並に許されない食べ物かもしれないが、我輩として先の感想とは別に、程よい甘さで結構気に入った。 特にこの食感が…そーいえば、香港で食った水晶ナンタラに似ているかもしれない。モニュモニュモニュ。
ついでだから、インターネットで調べてみよう。
ふむふむ…え?
園田健一?
何故「ガルフォース」が? 何故「スーチイーパイ」が?
『生家は朝鮮飴を作る老舗で…』って、園田…屋? 老舗 園田屋 こらびっくり。 なるほど、家業を継ぎたくないから出たというわけなんだね。 え? 違う? 何々? … 園田健一、1932年12月13日生まれ。
はいいい????
ちなみに、老舗園田屋社長は園田耕一…。
ということはだね…園田健一氏は今年で70歳になるお方で…
ちがうだろ?このデータ?
まあ、どうでもいいことだけどね…。 もにゅもにゅもにゅ。
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