ぼんのう
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農水省のキャリアが、吉野家とかの外食産業でサービスについての研修を行っている…と言ったって、殆どが講義で、実際現場に立つのが数時間だとのこと。 まあ、それはいい。 というか、仕事の邪魔になるだけなので、あまり現場には立たせられない。 サービスの何たるかと、どうせ全く学ぶつもりもないだろうし。
でもな、その後ニュースのインタビューで、そのキャリア達が言ったことには、正直怒りがフツフツ湧いてきた。
「国と民間は所詮、ちがうし」
目の前にいたら、速攻で往復ビンタだな。
官僚による指導支配の構図を有している国は典型的な発展途上国。 先進国における官僚とは、国民に対してのサービスを第一に行動するものである。 この典型的なキャリアの考え方や制度・システムは、先進国のものでは断じてない。日本のみでの繁栄を楽しむことは最早過去の幻想でしかない。 かつての古いシステムで、一時世界を支配しかけていた時の幻想に引き摺られているにすぎない。 彼らはそれを認めたくないのであろう。 何故なら彼らは、過去の遺産を引き継ぐ…つまり暗記することだけしかできないのである。そしてその暗記したことに安住することで、人生を生きようと決めたのである。 彼らの人生は彼ら自身で決めたのであり、それに対してとやかく言うことはない。 しかし、彼らが勝手に決めた人生の為に、国民がナメられていることに関しては、往復ビンタを喰らわしても良いであろうに…。
ああ、まったく腹立つ。
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