ぼんのう
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大学時代(国際基督教大学93年卒)の友人達と遅い新年会。 まあ、“ヲ”が強い連中なので、定番通りに 新宿パセラ⇒怪しい料理屋 …が決まりだが、事前にメール等から
「おいしいワインGET!持っていきます!」 「おいしい日本酒手に入りましたので、持って行きます!」
…と、あったので、それではと我輩は、非常に変なものを持っていった。熟成30日のコーンウィスキー…「レモンハート」の新しい巻で紹介されていた、アレです。無色透明、瓶は秋子さんのジャム瓶みたいにゾンザイ、香りは大学病院の待合室並、味は強烈…
「山本さん…あなたの酒は、“暴力”です…」
男4名、パセラの一室で死亡……。 さりげなく秋子さんみたいに、「あらあら」をしたが、ウケル以前の問題で、部屋全体がエ(メ?)チルアルコールの香り充満。
気を取り直して、珍しいパレスチナ料理を食べに行く。 おお?ウサギがある?丸焼きは…ああ、そう、今日はないんだ。じゃ、ウサギの串焼きで…モシャモシャモシャ(食べる音)…うん、美味しい。ウサギ肉は日本人の原点の味!“匹”じゃないよ、“羽”だよ〜♪ ここでウサギを“君子”に置き換えたら、この日記を打っている眼前でヒーヒー仕事をしている山崎氏から殴打されかねないので、この冗談は止めておこう。
満腹状態になったところで、レストラン全体が少し暗くなったぞ?うん、この気が触れんばかりの中近東音楽は…ああ、やはり出たよ、ベリダンサーがああ…。 ベリーダンスそのものよりも、手に持っている金属製の小さなシンバルが気になる…ああ、純粋に楽しもうよお、職業病じゃないかよお…。
うーん麝香の香りがなんともいい感じ…こういう観光然とした場所とは結構慣れている方なので、求められる手拍子も簡単にできちゃうぞ、我輩は。掛け声もしちょうぞ、我輩は。目線送りの受け方もできちゃうぞ、我輩は。踊り子に誘われて衆目の中で一緒に踊ることもできちゃうぞ、我輩は…って、うひいいい!!!!やめろおおお!!!そこまで我輩はできないぞおおお!!!! って、一分間一緒に踊りました。なんか店の人がデジカメで我輩の端麗なトトロ踊りを写したようだが、アップロードするつもりか???でも友人も同じように誘われて、我輩よりもさらに激しい踊りを披露したぞ!
楽しい一日であった。 気心知れている人間同士、なんでもできるというものだ、
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