2008年02月19日(火) |
declare independence |
なんだかんだと4度目のビョークのライヴです。日本武道館です。最初にアイスランドから連れてきたというホーンの女の子たちの出す音を聴いて、新譜の中の「the dull flame of desire」をやるだろうと思ってドキドキしていましたが、結局やらず。でも私が1番好きかもしれない「pluto」をやったー。セットリスト以下。
Brennið þið Vitar Earth Intruders Hunter Aurora All Is Full of Love Pagan Poetry Unravel Vertebrae By Vertebrae Joga Desired Constellation Army of Me I Miss You 5 Years Vokuro Wanderlust Hyper-Ballad Pluto _______________________ Oceania Declare Independence
ドラムはライトニングボルトの子ではありませんでしたが、マーク・ベルがツアーに参加していたので、音も素晴らしかったです。火柱上がるし、手のひらからスパイダーマンばりの糸、フレーミングリップス以来で見た紙吹雪、演奏の様子の見れるスクリーンと、豪華なステージでした。ほぼステージ真横の2階席という場所だったため、ビョークの動きが全部見れたり、謎の電子楽器など興味津々に見る。そんな中、ビョークのマイクスタンドの下あたりに、スピーカーと並んで小さいスクリーンが。見ていると、そこに映る文字が流れてゆく。なんと歌詞が政治家のスピーチ原稿のごとくスクリーンに映されていたのだった。ビョークも年には勝てないさ。でも歌詞なんか忘れても適当に歌ったって誰も気にしないと思うけど。最後の曲「declare independence」の後半ではずっと「コソボ」と叫ぶビョークでした。コソボは18日にセルビアから独立したばかりです。
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