| 2006年12月07日(木) |
プロミス vs ロフト |
朝から目黒シネマへ。「ローズ・イン・タイドランド」と「ロフト」の2本立て。スカパーで最近「未来世紀ブラジル」と「バロン」を観た流れで観てしまうと、薄まってる感じがしなくもないものの、テリー・ギリアムだー、という感じはそこかしこに。けっこうこれで満足して、「ロフト」観ないで出ようかと思いながら、でも始まったので「ロフト」も観る。安達裕実が出てきたあたりからなんだか自分の笑いのツボが刺激されてしまい、可笑しくて仕方ない。出てくる人たちがクソ真面目に何か言うたびに、非現実的な白々しさに絶えられず笑いたいのを堪えながら、でもなんでこんなにこの映画はつまらないんだろうと思いながら観ていたんだけど、最後の最後、ラストシーンの15秒は本当に吹き出さずに見れなくて、あのシーンのためだけでも最後まで観てて良かったと思えるくらいの爆笑シーンだった。この種の笑いは今年になって2度目だ。今年の私の中のラジー賞筆頭候補作品、チェン・カイコーの「プロミス」のチャン・ドンゴンの出演シーンに対抗する唯一の爆笑名場面が今日の「ロフト」のラストシーンだ。2つの作品に共通しているのは、出てる役者が不本意であってほしいけどいたってクソ真面目に演じている点で、それがまたどうしようもなく笑いを誘う。自分でも驚くけどこの二作品を劇場で観たのは自分にとって奇跡的だ。かたや貰ったタダ券、かたや2本立てのついでだったとしても。もし家でDVDで観てたらぜったいあれらのシーンだけ10回づつくらい観て飽きもせず何度も笑い転げたろうに。

3時過ぎにひさこさんと恵比寿で待ち合わせ。恵比寿から代官山の方まで歩いて、途中unicoでコーヒーカップ買う。unitの下でご飯食べて、中目黒の方にまた歩く。A.P.C覗いて、すごく久しぶりにcowbooksなどにも行って、「がんばれ!ベアーズ」の本。内田百けんの写真の本の初版があって、7000円くらいだった。ひさこさんに面白い古道具屋みたいのとか色んなお店に連れていってもらって楽しかったー。行く先々で「あ、どうもー。」みたいに、ひさこさんの知り合いの店員さんが必ずいるのが面白すぎた。恐るべし、「知り合い力」!
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