tdd diary

2006年10月17日(火) ロマンティック街道

家を追い出されそうという話は、日曜に寝耳に水的に舞い込んだ話で、1人で生活されている人にとっては笑っちゃう、実家にいる人にとっては笑えないような話で。とうとう来年夏には30歳というお年頃である、嫁に行く素振りも見せない娘を「谷底に突き落とす」(この言葉そのまま)覚悟で独立させようというサチコさんの突然の退去命令で、具体的な話をここで突き詰めるとどんどんヤバい立場になると瞬時に判断したものの、30までに1度家を出ろ(って戻るの前提って感じでとても恐ろしい)っていう大まかな勧告をいただいたのだった。すでに彼氏のところに転がり込んで帰って来ない妹の不在というショックに耐えきれず、「いつまでも家にいていいからね」という弱気発言をする父親を真っ向から無視したこの退去命令。部屋を借りて家財道具一式を揃えるほどの貯えがないんですけど。ikeaに行っても家具買うことないしなーって思ってた3日後には、もらって来た家具のカタログを死活問題も絡みながら眺めることになるなんて。現実の心配事が如実に反映される夢の中で、今日はもうさっそく1人で知らない部屋にいる夢。でもそこは今の時点で大まかに予想している洋間のワンルームなどではなく、すきま風の吹きすさぶ時代劇に出てくる長屋みたいな部屋なのだった。住むんだったら台東区か江東区か墨田区って思ってたけど、そんなのどうでもいいや。寒くない部屋なら。夏までにまとまったお金でも拾うか、宝くじが当たりますように。現実味、ゼロ。

昨日その話を同僚にしてて、うちのお店の入り口のところに「部屋を間借りさせてくれる方、募集中」っていう貼り紙しといたら、お客さんの一人暮らしのおばあちゃんとかが部屋貸してくれるかもねとか現実味のないことばっか。


世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。


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hatori [mail]