| 2006年10月14日(土) |
film director |
スカパーの映画チャンネルを見てたら、今月だか来月だかに私の大嫌いな行定勲作品特集があるらしく、行定のインタビューがちょこっとだけ流れていて、「映画監督になって自分も名だたる作家たちの仲間入りをしたんだと思ってたけどそうじゃなくて、自分の名前を世間のほとんどの人たちは知らない」「それって致命的だなと思って。だから有名な役者や原作に頼る。そういう今の日本映画の流れで、このままじゃ自分は仕事なくなるなと思いました」という発言が。言ってることが丸ごと理解できません。インタビューの中のどういう流れで出た発言か知りませんけど、この人本当に映画監督として自分がやりたい事なんて何もないんだろうなあと思う。この人の致命的なところはそこだなと思う。テレビだけやってりゃいいのに。
こんな人でも映画監督になれるから、日本の映画はやたらとつまらない作品ほどヒットする。こういうバカが映画を観る人間のレベルを突き落とすから、テレビみたいな映画がどんどん儲かる。自分が何をしたいかよりも、何がウケるかを最初に考えるのは、才能がなければ仕方ないことだし、天才でもない限りみんなそうやって何かを作り出してるかもしれないんだけど、それにしてももうちょっとそこに何かあってもいいんじゃないのかと思ってしまう。観る客がバカなんだからどんなバカな監督が作っても同じで、どうせ同じなら最初からやりたいものとかなくて頭の回転が早くてテキパキ仕事してくれるバカな監督のほうが能率上がって会社が儲かる。ビックリするくらい中身のない映画という新ジャンルを作り出した監督はさすがに言うことが違うなと思いました。

「キョンシーvsくの一」。どちらが勝っても人類に関係なーい。
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